空港より・・・を込めて

空港内で暮らす、そんな映画があったような・・・

なんて、全く関連性なしですが、
珍しく今日の日に重なって、
２コースの銀ステ旅が、関西空港より出発しました

ひとつは、バルト国です
「福祉の国をしっかり見たい」そんなご希望でした
エストニアとフィンランドへ二人旅へ

ちなみに、こちらのお客様からご依頼いただくまで、
「バルト国」、と言われても、正直私は、知らない国でした！

さらに、銀ステ初上陸のロシア、カムチャッカへ
こちらは、ご一行さまですが、銀ステでは、
添乗員が数えたことのない、10名様越えでのご出発となりました

その2コースのお見送りに関空に出向きました

お見送りは、まあ添乗員に比べると、楽な仕事です
ちょっとした客観的な気持ちもあり、
冷静に様子（周り）が見られるのも利点です

なので、つい余計な会話も

バルト二人旅の方には・・・
「あら、白夜ですから、変な気持ちになって、
仲たがいしないでくださいね」

カムチャッカご一行様には・・・
「量より質、ウォッカはききますから
両替は、そこそこで大丈夫ですよ！」

どちらも、銀ステでは初めての手配先（国）

毎度のことですが、
マイナーな企画に「銀のステッキ」をご依頼いただく
お気持ちに感謝とともに
「他の（旅行社）との違い」を
強く求めておられることもよく分かります

何の違いはないのですよ、本当のところ
でも、唯一言えるのは、わがままがききますよ
皆さまのことを少なからず知っていますよ

そんなことでしょうか

さらりと言いましたが、これは、なかなり究極ですね
「お客様を知る」ということは・・・

ところで最近の話
銀行の窓口までお客さまに同行して
「あんた、お金数えて」といわれ、その場で高額紙幣を
パラパラ、結構手慣れて数える私・・・

これって、はたから見たら・・・
確実に私、悪い人です

「ありがとう、助かったわ」
そんな言葉をかけて頂いた時にやぁ～

ふぅ～

その信頼で、銀ステはもっているように思うのです
（厚かましく、そう思うのです）

恐ろしく、無防備な、お客様の罠（？！）に
実は、わたしたちがしっかり、ハマっているのかも

やっぱり、銀ステは・・・結局のところ
お客様の手のひらに乗せられて
右往左往するのが、お似合いなのでしょうね

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