京都迎賓館の特別参観に行ってきました!
日本にふたつある迎賓館のひとつ
ちなみにもう一つは東京の赤坂離宮です
一年に一度、10日間だけ一般に公開されます
希望者が多いので抽選制
一日1300人だけに許される権利です
銀のステッキでもたくさんの仮予約をいただきましたが、
当選したのはごく数名 (銀のステッキの倍率は約10倍でした)
日本が世界に誇る、和の美を一部ご覧にいれましょう!
[正面玄関]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/0e/6f48eead5e7f07879273ff483f771a14.jpg)
意外とシンプル?
海外からのお客様は、車列を組んでここから入られます
正面の扉は樹齢700年の欅の一枚板!
[聚楽の間]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/91/0815db84a0fe0c2831b74d1ab609cd63.jpg)
いわゆるロビー(待合室)
広くてきらびやかで、もったいない~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/84/c2ed2fea8ee616ef52023287b5ba74df.jpg)
京指物の技能と有職織物を用いた安楽椅子
釘を一本も使っていません
[藤の間]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/92/9f347617f3c45b762974f9856c830193.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/38/6eddfb35d8e3e28c6d970788a89ad2e9.jpg)
迎賓館最大のお部屋
洋式の晩餐会や歓迎式典の会場として利用
120名の会食が可能
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/10/2e927f076df70bd3214d08ff5e1652bf.jpg)
ここでどんなお食事を召し上がるのでしょう
想像するのもおこがましい?!
[截金(きりかね)]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c3/5e16216d9df582010cd96ce773c63819.jpg)
金箔・銀箔・プラチナ箔 を数枚焼き合わせ細く直線状に切ったものを
筆と接着剤を用いて貼ることによって文様 を表現する伝統技法
人間国宝「江里佐代子」の作品
女性では日本で最年少52歳で人間国宝になられた方ですが、
惜しまれながら62歳で早逝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/76/50989ade6f032dd4ba028a2ed0455335.jpg)
天井も素晴らしい!
[桐の間]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d2/34df0510680831c110dc84b73b55691d.jpg)
和の晩餐室
全長12m 漆の一枚板仕上げの座卓
座椅子のは、背面に蒔絵で「五七の桐」が
描かれています
畳のい草は、迎賓館のために栽培し、
中継表(ナカツギオモテ)技法により製作
[和船]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/eb/8daf3e29acdb642852c58c002c5da30d.jpg)
海外からの賓客に日本の文化
「舟遊び」を楽しんでいただきます
ブータンのワンチュク国王が来日された際に
乗船されたそうですよ
※以上は迎賓館内において、撮影可能な場所の写真です
この他、数々の調度品もありましたが、撮影しきれず
それもほんの一部です
賓客のお好みによって、調度品はその都度変えられ、
博物館や美術館からその都度借りることもあるようです
完全に別世界です!
これだけ素晴らしい建物ですが、そうしょっちゅう
海外から賓客が来ることはありません
国賓に至っては一年に一度あるかないか
維持費は莫大な金額がかかります
果たて、本当に必要なものだったのか
赤坂離宮だけで良かったのでは?
そんな声もあるようですが、
作っっちゃったからには
日本で最高のおもてなしの場で有って欲しいと願います
天地がひっくり返ることがあるなら、
私も一度招かれてみたい~ なんて‥(愚)
****************************************
貸切バス・オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
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日本にふたつある迎賓館のひとつ
ちなみにもう一つは東京の赤坂離宮です
一年に一度、10日間だけ一般に公開されます
希望者が多いので抽選制
一日1300人だけに許される権利です
銀のステッキでもたくさんの仮予約をいただきましたが、
当選したのはごく数名 (銀のステッキの倍率は約10倍でした)
日本が世界に誇る、和の美を一部ご覧にいれましょう!
[正面玄関]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/0e/6f48eead5e7f07879273ff483f771a14.jpg)
意外とシンプル?
海外からのお客様は、車列を組んでここから入られます
正面の扉は樹齢700年の欅の一枚板!
[聚楽の間]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/91/0815db84a0fe0c2831b74d1ab609cd63.jpg)
いわゆるロビー(待合室)
広くてきらびやかで、もったいない~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/84/c2ed2fea8ee616ef52023287b5ba74df.jpg)
京指物の技能と有職織物を用いた安楽椅子
釘を一本も使っていません
[藤の間]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/92/9f347617f3c45b762974f9856c830193.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/38/6eddfb35d8e3e28c6d970788a89ad2e9.jpg)
迎賓館最大のお部屋
洋式の晩餐会や歓迎式典の会場として利用
120名の会食が可能
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/10/2e927f076df70bd3214d08ff5e1652bf.jpg)
ここでどんなお食事を召し上がるのでしょう
想像するのもおこがましい?!
[截金(きりかね)]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c3/5e16216d9df582010cd96ce773c63819.jpg)
金箔・銀箔・プラチナ箔 を数枚焼き合わせ細く直線状に切ったものを
筆と接着剤を用いて貼ることによって文様 を表現する伝統技法
人間国宝「江里佐代子」の作品
女性では日本で最年少52歳で人間国宝になられた方ですが、
惜しまれながら62歳で早逝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/76/50989ade6f032dd4ba028a2ed0455335.jpg)
天井も素晴らしい!
[桐の間]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d2/34df0510680831c110dc84b73b55691d.jpg)
和の晩餐室
全長12m 漆の一枚板仕上げの座卓
座椅子のは、背面に蒔絵で「五七の桐」が
描かれています
畳のい草は、迎賓館のために栽培し、
中継表(ナカツギオモテ)技法により製作
[和船]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/eb/8daf3e29acdb642852c58c002c5da30d.jpg)
海外からの賓客に日本の文化
「舟遊び」を楽しんでいただきます
ブータンのワンチュク国王が来日された際に
乗船されたそうですよ
※以上は迎賓館内において、撮影可能な場所の写真です
この他、数々の調度品もありましたが、撮影しきれず
それもほんの一部です
賓客のお好みによって、調度品はその都度変えられ、
博物館や美術館からその都度借りることもあるようです
完全に別世界です!
これだけ素晴らしい建物ですが、そうしょっちゅう
海外から賓客が来ることはありません
国賓に至っては一年に一度あるかないか
維持費は莫大な金額がかかります
果たて、本当に必要なものだったのか
赤坂離宮だけで良かったのでは?
そんな声もあるようですが、
作っっちゃったからには
日本で最高のおもてなしの場で有って欲しいと願います
天地がひっくり返ることがあるなら、
私も一度招かれてみたい~ なんて‥(愚)
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銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
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