馬術、馬術、馬術…魔術。
まじゅつ!?
早口言葉のように「馬術」と声に出していると「魔術」と勝手に口から言葉が飛び出しました。
でも、ピンっときたのです。
確かに“馬術”は、“魔術”なのかもと。
私が馬に乗ったのは、今までに一度だけ。
それは、馬に乗ってサファリを楽しむ、動物を探す「ホースサファリ」というものに参加した時でした。
馬に乗りガイド案内のもと、2・3時間ふらふらと冒険。
なんせ、初めて馬に乗ったものですから、ただ乗っているだけ、(*基本、臆病な人間です)
私は、馬さんの機嫌を損ねないように、振りはらわれないように、
ただただ、馬さんが歩くパカパカに合わせてお尻を上げて、下げて…
ただ、それだけをしていました。
ガイドさんに綱を引っ張ってと言われて、引っ張るも馬さんには伝わらず、
茂みに顔を突っ込む馬さんに連れられ、私はひっつき虫だらけになり、
止まって、遠くを見ている馬さんに合わせて、私もぼっーとしてみたり、
あとは、ガイドさんが綱を引っ張りに来てくれるのを待っているのでした。
そんな馬に乗ることにど素人の私が「馬術」に出会ったのは、
銀のステッキでの日帰りツアーを企画した時でした。
時間内に決められた順番で障害を飛び越える「障害馬術」
音が一切しない静かな室内で斜めに歩いたり、止まったり「馬場馬術」
速さを競うだけでなくて、馬と人が一つになって…見てわかる。ふむふむ。
“魔術”
人が?馬が?
どっちらが、魔術をかけているのかいないのか。
ど素人の私には、そんな表現しかできないけれど、馬術の魅力だなと思います。
正装の選手。
しっぽまで毛並みを整えた馬。
こちらがキリッとさせられる馬術競技を一度、ご覧下さい。
日帰りツアーでご案内いたします。
3月18日(金)「春の馬術大会」 こちらまで
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