銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

慣らし保育が始まりました。

2016年04月12日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

 わたくし事ですが、我が子が0歳児「ももぐみ」になりました。

4月から始まった保育園生活ですが、
桜のシーズンで仕事が忙しかったので、

他の子より1週間遅れて「慣らし保育」を始めました。
なので私も、今週の月曜日から子供と一緒に保育園に通っています。

「慣らし保育」と言うのは、子供たちに負担がかからないように
最初は、お母さんと一緒に保育園で過ごし、

少しずつお母さんと離れる時間を増やしていくこと。

他の子供たちは、お母さんと離れた時間を過ごし始めていました。
その光景が正直、何とも言えなくて目が点になりました。

前から先生に「子供たちが泣いていますけど、いいですか」と言われていたので、
「はい」と簡単に答えていたのですが、
先生がおっしゃっていた意味がやっと分かりました。

両手を上げて(悲劇のヒロインのように)お母さんを求め、大声で泣いている子、
泣きながら、はいはいをして先生を求める子、
お母さんが出て行った場所にで立ちつくし、泣きわめく子、
平然としていたのに、皆につられて泣く子、
うちの子も私がいるのに泣き始めたり…
全身全霊で泣いている子供たちの姿がずっと続いてました。

先生に声をかけられるまで、自分の動きが止まっていたことに気づきませんでした。

以前のブログで、「たくさんの赤ちゃんが泣いていると楽しいもので…」
と、書きましたが訂正します。
子供が本気を出すと、初めての人はどうしたらいいのか分からなくなります。
楽しいものでは決してありません。

先生も子供一人ひとりに、おむつ交換、離乳食、着替え、寝かしたり…と、
フル回転。
私も自分の子が落ち着いている時に泣いている子をあやしてみるが上手くいかず、
「これは、大変だ」と声に出てしまいました。
すると、先生は、

「泣くと言うのはお母さんを認識できるようになったということ、

子供の成長ですよ。
それに、子供たちもここにいたらお母さんが必ず迎えに来ると

分かってきますから。

今月だけですよ」と。


早く慣れてほしい…(私の心の声)

始まったばかりの保育園生活。
私自身、慣らし保育が必要でした。

 

2016.4.10「山科疎水」ツアーにて

お天気良く、気持ちのいいウォーキングができました。

私の今年最後を飾る桜旅の一枚です。


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