「あんた大丈夫?」
ええ、大丈夫です。
年に一度か二度しかあわない旧友。
確かに、今年は、夏、秋とこまめに連絡しています。
とはいえ、たった二度のこと。
でも、友人曰く、
「あんたから連絡してくることがもはや脅威」
おいおい。
「だから、もしや余命、、、、勘ぐるよ!」とまで。
おいおい。
余命うんぬんなら、私も相手を選ぶよ!
最期の晩餐に納豆とか卵かけごはんを、絶対に選びません!
と、友人は、もちろんムスっとしてましたが。
でも、久しぶりに、気まぐれで連絡した友からのこの感想。
私も年を取ったってことね、おお、嫌だ嫌だ。
確かに、今まで私から連絡することは皆無。
でも優しい友は、安否確認とばかりに、年に数度は連絡をくれます。
サンキュー。
もはや大人だし、ちょっと気どった場所で今回会いました。
学生時代の友です。
ホンマ、昨今SNSなるツールで簡単に赤裸々に流失する、人間のゴウ?
怖いわ。
まあ、個室にして正解とばかりに、もと女子のゴウも炸裂。
録音されたら、全員アウトやなーと黒い含み笑いも、ならではでした。
ああ、楽しかった。
このお店は、仕事で、ミシュラン云々と気どってアナウンスして
お客様をなんどもお連れしてきた場所。
でも、こうして気心知れる知人と来ると、
また景色が変わるのだから、不思議。
お酒もグイグイ進みました。
ちょっと誰かに甘えてみたかったのです。
同級生はカッコウの対象でした。
いつだったか、お客様が話されました。
「同級生って、ある時期に、また会いたくてなって、
いろんな環境も、乗り超えて、両親の介護とか、
自身の身体の痛みとかエトセトラ、
悩みが合うのよねー」
本来、年齢的にはまだその領域ではないはずですが、、、
どうも老成気味の我々は、学生時代とはまた違う目的で
繋がり始めました。
先日、税理士さんから、年末調整の書類を渡され、
うちのスタッフはもちろんですが、、、
旧友の名前も含まれていて。
そうなんです、創業時、人出不足で(今もですが、、、)
よく仕事を手伝ってもらっていました。
ちょっと、センチになって、その書類を手に、
でも、あの日のバカ笑いを思い出し、
シュレッダーにかけました。
ジジジとあっさり。
年内3度目の奇跡?
また連絡してみるとします。
多分、気持ち悪がられること、承知のうえです。
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