ずっと、この言葉が耳の奥でこだましています
「やさしさをいっぱい詰めよう」
これは、映画のタイトルでも歌詞でも詩でもなく
あるひとりの女の子から、自然と発せられた言葉でした
今日は、宝塚の自治会さんの夏休みバス旅行
参加者は、お子様が半分
行先は、神戸でQBBチーズとグリコピアの工場見学
朝から元気いっぱいの子供たち
バスから見える風景に眼を輝かせながら
バスから降りたら、どこでも全速力で走りだす、どこへ向かって??
暑いのなんてへっちゃら
熱中症なんて、なんのその
あっちへダッシュ、こっちへダッシュ、大きな声で大笑い
全身で楽しむ姿に、勝手に親心の私は、感心しっぱなし
グリコピアの工場に到着しました
さあ、工場見学の始まり!
映像で紹介、工場の製造ラインをじっくり見学
グリコの歴史やチョコの作り方を学んで、最後に
「デジタルクッキング」なるものがありました
実際に、ではなく、デジタルでビスコやポッキーを作れるのです!
このシステム自体がすごい!と感心しているのは私だけで?
子どもたちは、サクサク操作して
自分だけのオリジナルお菓子を作っていきます
その行程のひとつ、原材料を選んで混ぜるのですが、
その原材料が5つあって
1、けんこう
2、げんき
3、おいしさ
4、あんしん
5、やさしさ
この中からどれを幾つ選んでもいいのです
私は、まあ、お年頃なので、けんこう多めで他ちょっとずつ
(添乗員作/ポッキーくまさん)
その時、あの言葉が聞こえてきたのです
「私は、やさしさをいっぱい詰めよう」
けんこうを選んだ自分が恥ずかしく、、、
やさしさでお菓子を作る、なんて、こんなピュアなことがあるでしょうか
やさしさ、を原材料の選択肢に含めたグリコのお菓子には、
もちろんやさしさがいっぱい詰まっています
そのグリコのお菓子を食べる子どもたちにも、やさしさが伝わるのです
一日中、目をキラキラさせて、見るもの聞くものすべてに
驚き、喜び、感動し、最後はバスの中で爆睡
夏の一日を全身で楽しんだ皆さま
最後、出発地に戻ってきてバスを降りながら
子どもたちは「楽しかったーー」「ありがとう!」と
親御さんたちは「幹事さん、お疲れ様」「ありがとうございました」とねぎらいの言葉
そうか、このバスの中は、そもそも
たくさんのやさしさであふれていたのでした
現役で頑張るパンダカー
この「いちごポッキー」懐かしい
お手洗いがグリコのシンボルマーク!
******************************************
旅行、オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行 TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-st.co
******************************************