さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
シャコバサボテン

蕨の処理の続き

2021年06月03日 | 食・レシピ

あく抜きした蕨は生のままでは日持ちしないので、保存できるように色々と加工しました。

1つ目は蕨の1本付けです。蕨をさっと茹でてから切らずにそのままの状態でフリーザーバックに入れて、めんつゆを薄めて漬ける方法です。鷹の爪を入れると味が締まります。2、3日すれば食べ頃になります。冷蔵庫に保存すれば1週間は持ちます。もっと保存したければ冷凍保存がお勧めです。

2つ目は蕨のピクルス風です。液は酢と砂糖で、瓶に入れて保存します。

風味付けに胡椒少々とローリエの葉も入れました。

3つ目は天日干しにして、干し蕨にしました。

以前は塩漬けにしたものを干していましたが塩抜きが面倒なので今回は、あく抜きしたものをそのまま天日干ししました。試しに油揚げと一緒に炒めてみました。何となくゼンマイ風の味がします。

 


蕨のあく抜き処理

2021年06月03日 | 日記・エッセイ・コラム

今朝も早起きして、昨日からあく抜きをしている蕨の処理をしました。

あく抜きができているか、蕨をかじってみて、えぐみがないか確認しました。大丈夫なようでした。

ホースを引っ張ってきて、水道水で何回も水洗いして汚れを落とし綺麗にしました。

近所のおすそわけ用に見てくれの良いものを選んで分別しました。

朝食に間に合うように一回食べる分だけを、もう一度洗ったあと、さっと茹でて鰹節と醤油をかけただけのおひたしにしました。

今年の初物を美味しく頂きました。

朝食後、残った蕨は醤油漬けとピクルスにしようと思っています。