さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
シクラメン

薪ストーブ用の薪割り

2021年11月28日 | 薪ストーブ

今日は時々、昨日より2℃高くなりました。

地球温暖化が問題になっているのに、薪ストーブなんてCO2を排出するので時代に逆行しているのではと思われがちですが、カーボンニュートラルの観点からは薪などのバイオ燃料は二酸化炭素を増やす要因にはならないそうです。

植物は光合成によって二酸化炭素を取り込み酸素を放出しています。生きている間は炭素を蓄積していますが枯れて腐食すると、再び酸素と結合して二酸化炭素を放出する事になるので、非化石燃料を燃やしても炭素の総量の増減は変わらないということです。

とは言うものの、薪ストーブを利用するには、薪が無料で手に入ること。至近に他の家がないこと。煙突掃除に手間がかかること。火をつけている間は外出ができないこと。などを考慮しなければならないと思っています。

暖房として薪ストーブを利用するには相当の薪が必要になります。と言うことで今日は林の中の塀型の薪小屋の太いものの薪割りをして越冬準備です。

ここから薪割り機の近くに軽トラで運びました。

色々な木がありますが、今日の分は杉の木なので簡単に割ることができました。

ストーブに入る大きさに割ってから、玄関前の薪小屋に運んで積み上げました。

今日の薪割りはこれぐらいしかできませんでしたが、一冬でここにあるものを少しずつ運んだり割ったりしなければなりませんので手間がかかります。