さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
寒椿

猪がカブトムシの幼虫を食べた?

2021年11月30日 | 日記・エッセイ・コラム

今日も高気圧に覆われてこの時期としては暖かい日になりました。今夜から前線が通過するようで雨の予報が出ています。

林の中にもウッドチップを保管しているんですが、ここにもカブトムシの幼虫がいることを確認していました。

そのウッドチップの山が崩されてグシャグシャになっていました。

足跡が残っていたので猪の仕業です。猪は土を掘り起こしてミミズを食べるのは知っていましたが、カブトムシの幼虫も食べるんでしょうか?

掘り起こしてみると数匹の幼虫を確認できました。想像ですが幼虫にはカラスや猪などから身を守るため毒とまでは言えませんが何かを備えているかも知れません。そうでなければ全滅になっていたと思います。

全部を掘り起こしたわけでないので何匹いるのかわかりませんが、ウッドチップを元の山に戻してやりました。

これで、越冬できるでしょう。

この前開花した新鉄砲百合が元気に咲いていました。

ツメキリソウが他の所は枯れているのに、ここのはまだ青々として花が咲き続けています。

この前、最後の池掃除をしましたが、寒さのためかアオコなどの発生がなく水が汚れず綺麗なままで、錦鯉が石の下に頭隠して尻だけ出しているのがよく見えました。