今日も爽やかな秋でした。
我が家にはリビングと納屋にストーブが2台あります。まだストーブを焚くほど寒くなっていませんが、早めの準備で煙突掃除をしました。
納屋のストーブは時計型の小型ストーブで煙突も細く高さも低いので自分で掃除しています。上から煤を落としていくので、準備として煤が飛び散らないようにビニール袋を取り付けます。
屋根に上がって縦管の煤を落としました。
次は納屋の横管です。
最後に納屋の縦管ですが、これは取り外してから外で煤を落としました。結構な量の煤でした。
煙突を戻した後、耐火ペイントのスプレーで綺麗にして終了です。
リビングのストーブは煙突が二階に突き出ていて煙突も太いので、とても素人のDIYでは手に負えません。
頂部の金具を取り外すのに一人では出来ないこともあり、年に1回業者さんに頼んで掃除をして貰っています。
ストーブも綺麗に掃除してくれました。業者さんの話では今年は化石燃料の高騰からか新規の薪ストーブ設置者が多く忙しかったそうです。
ところで、今時、薪ストーブとは二酸化炭素を排出して地球温暖化対策に逆行するんじゃないかと思われるかも知れませんが、薪を燃やしてもバイオ燃料なので二酸化炭素を増やすことにはならないそうです。
つまり、石炭、石油、天然ガス等の化石燃料は燃やすと二酸化炭素を排出することになりますが、木は燃やさなくても腐っていく段階で二酸化炭素を排出するので、その量は燃やした場合と同じということでカーボンニュートラルになるとのことです。