雑誌「SIGNATURE」に掲載されたスローフード協会会長カルロ・ペトリーニ氏の素敵なコメントを紹介。
「本当においしいものとは何か。まずは食べて美味しくなければならない。当たり前だが、これを忘れてはいかん。どんなに正しく作られた食品でも、おいしくなければ意味がないんだ。そして、次に、その食品が作られるプロセスにおいて、環境に負荷をを与えないこと、そして道義上適切な作られ方をしていることだ。第三世界を搾取するような方法で生産されていては、どんなにおいしくても、これまた何もならんのだよ。」
そう、安いのには訳がある。
そして
「環境に関心のないグルメは愚か者だが、かといって、食に関心のないエコロジストはといえば、それはただ退屈なだけなのだよ。」
まったく同感。
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