少し前、小説家の安岡章太郎氏が亡くなりました。小学校の教科書にサーカスの馬という短編が載っていて、印象深かった記憶があります。もう一つ、氏が「貧しい生活とは物のない生活ではなく、物に溢れた生活である」と言っていた事にも、なるほど、と合点した事があります。確かに貧しい人の家ほど物だらけですよね。
晩年は「文学がビジネスになってしまった」と嘆かれていたそうです。
きちんとした文章を読むにはある程度の修行が必要です。
スマートフォンにより普及したジャンクフードのような超短編小説の流行を、安岡氏はどう思われているでしょうか。
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2 コメント
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- 第三の新人と呼ばれた方々の訃報は残念ですね。最... (みけねこ姫)
- 2013-02-11 22:14:57
- 第三の新人と呼ばれた方々の訃報は残念ですね。最近はツイッターで140字の超短編小説?もあるそうです。
- 返信する
- 140字ですか・・・いっそ短歌か俳句に取り組んだら... (nekomaru)
- 2013-02-12 08:28:40
- 140字ですか・・・いっそ短歌か俳句に取り組んだらどうでしょうねぇ
- 返信する
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