生ハムを作っています。豚のロースの脂と筋っぽい部分を取り除いてから作るの
ですが、この脂と筋と鹿肉でソーセージを作ってみました。
お肉を一頭買いしてみると、いろいろなことが分かります。これはあくまで推測ですが、中世ヨーロッパ時代、農民たちは領主様に肉の美味しい部分は召し上げられ、残った内臓、くず肉、最後は血液までも何とか食べようと、工夫したのがソーセージではなかったかと思うのです。それが現代では「血のソーセージは貴重品」などということになっています。昔はエサも土壌も安全でしたから、家畜の血もきれいだったことでしょう。これが現代では貴重品になってしまうとは・・・
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