コロナのせいで学校に行かれない、出かけられない。
不自由ですね。でもこれほど長期にまとまった時間を持てる機会はそうありません。
特に子供たち「勉強が遅れる」「遊べない」不満はあると思いますが、こういう機会を生かして
掃除・洗濯・料理・裁縫、など生きていくために必要な家事力を身につけましょう。
単身赴任先でボタン付けができなくてyutubeをみながら2時間かかったという男性の友人がいました。
将来そんなことにならないよう、そして家事は集中力を養い、効率的な時間の使い方や料理の段取りはとても知的な作業なので将来学校の勉強にも必ず役に立ちます。
そして沢山の本を読みましょう。教科書より面白いことが沢山書いてありますし、将来壁にぶつかったとき、役に立つことがきっとあります。
自分は将来どのように生きていくかゆっくり考えられる貴重な時間を持てたと思うか、ただ「つまらない」と不満ばかり言い続けるか。その差は年月を経るほど拡がっていくでしょう。
土を耕し、豊かな土壌を作っておけば、どんな植物を選んでも丈夫に育ちます。
「コロナ世代はひと味違うできる世代」と言われるよう、個性を育み、いまの大人が危機に際し右往左往する様をよく観察し、自分たちの糧にして下さい。
コロナで休校になるのは残念ですが
転んでもただでは起きぬ、という心がまえで、
いろいろなことにトライしてほしいです。
自分一人で身の回りのことができる力は大事です。
そうですね。転んでもただで起きない。転んで起きたものは強いのです