入試合格者の入学率(歩留まり率)がハーバード大学(79%)に次
いで二位(77%)であった。学生の間における人気度を表す指標と
してBYU同窓誌が報じている。もっともハーバードは全米一位の
大学であるからよそへ抜けていく学生は少ないはずである。BYU
の場合は末日聖徒の間で最も志願率が高いのでこのような数値
になったものと思われる。
また、BYUのマリオット経営学大学院(Marriott School of
Management)が29位、J.ルーベン・クラーク法学大学院(J.Reuben
Clark Law School) が41位で全米50位以内に入ったことがBYU
ニューズオンラインに取り上げられている。この大学院の評価は
全米1,200の大学院を対象としたものであった。
情報源: BYU Magazine, Spring 2009 (筆者は1976年BYU卒)
http://byunews.byu.edu/archive09-Apr-usnewsgrad2010.aspx
参考
BYU MBA 日本人会 公式サイト http://www.byujmbaa.org/cat6/
8人の日本人の経験談が掲載されている。
旧聞に属するが、1994, 1995年にBYUの社会学者が中心に5人の
チームがガザと西岸に住むパレスチナ人の調査を行っている。
このことについては2005/5/8の記事(2)に追記した。
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