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[この3人は右から左横へ母娘、左から中へ母娘(心の)]  最近昼間に放映されている「トルコ版Mother, (Anne)」を見ていろいろ感じることがあり、少しメモしてみた。  トルコは昔観光旅行で通り過ぎたくらいで、あまり知らない。ドラマの場面に制約された印象でしかないが、思ったよりも西洋の世界であることに少し驚いた。人々の体格や容貌が西洋人である。家屋が立派で調度品、インテリアの様子が上流か . . . 本文を読む

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 モルモン書が読書課程にあがっている今年度最後の12/20日にかけて、故スぺリーBYU教授があげたモルモン書の9つの普遍的な特徴ないし教えを紹介したいと思う。(Facebookの「聖書を原語で学ぶ会」に掲載済)。    1 「万国の民にご自身を顕す」(扉の頁)。ここには何らの偏狭さも、排他性もなく、特定の人種、肌の色、教派を対象としたものでもないことが謳われている。「顕す」の名詞 . . . 本文を読む

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  [右がvan Beek教授、左は沼野。2007年於英ウスター大学] 1 「トランプの敗北はアメリカ以外の教会員にとって良いニュース」 「教会員にとって『アメリカの教会』員であると言うことを躊躇しなくてよくなる。間接的に士気を取り戻すことができるのではないか。」(オランダ、ライデン大学人類学教授 Walter van Beek)。(12/4日付けソルトレークトリビューン紙)。 . . . 本文を読む

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 [左の建物はベツレヘムを表している]  クリスマスの楽しい雰囲気に水を差すようであるが、キリスト降誕の物語りについて現代人としての理解を持つことも自然なことであると思い、敢えて降誕物語り成立の背景を記しておきたい。  マルコになかった降誕物語りがマタイの最初の2章に、次いでルカの第2章で短く紹介される。十字架後、イエスが救い主であると気づいた弟子たちが回顧的解釈を施し、福音書記者がイエスの誕 . . . 本文を読む

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