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  末日聖徒は一般的に聖書やキリスト教の神学面について、教会外の著者の本を読むことを躊躇するというか、ほとんど読まない。そう教会で教えられているからである。しかしそれでよいのだろうか。末日聖徒向けに新約聖書を翻訳したトマス・A・ウェイメント(クレアモント大で新約学博士号取得。BYU教授)は、教会員が外部の著者が書いた本を読むことについて次のように答えている。また、それに続いて私の考え方も . . . 本文を読む

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  [右側パウロの三つ目がディアトリベ] パウロはロマ書やコリント人への手紙で、しばしば路傍説教の口調(問答による論述形式)で読者に語りかけている。ロマ書6:1 の例。(実際には文章は連続している。)    問い: では、私たちは、何と言おうか。恵みが増し加わるために、罪にとどまるべきであろうか。  答え: 断じてそうではない。罪に対して死んだ私たちが、どうし . . . 本文を読む

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   この8月11 日と18日、末日聖徒は日曜学校でローマ人への手紙を学ぶよう提案されている。私は使徒行伝の終りの方でパウロが皇帝に上訴して、ローマに向かうことになるのを読んだばかりで、パウロがいつこの書簡を書いたのかをはじめ確認したいことがいくつかあった。そこでパウロの生涯、伝道の足取り、書簡が書かれた順など俯瞰的な文脈を得たいと、ローマ人への書簡に焦点を当てながら簡単にまとめてみた . . . 本文を読む

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