10月16日、関西大学(高槻キャンパス)に大阪在住の日中バイリンガル作家劉燕子女史を訪ねた。翻訳やノンフィクション作品の執筆で大変多忙な劉燕子さんを訪ねるには、 . . . 本文を読む
10月8日付けタイム誌は、米国大統領選挙を直前にして、共和党の大統領候補ミット・ロムニーの信奉するモルモン教が彼にどのような形で表れているかを分析して、特集記事を組んだ。この記事によると、モルモン教会の教義やたどった歴史、教会の対応の仕方(歴史観)を知ると、ロムニー候補の積極的な意欲や、自由を重視する姿勢、そして時に見せる便宜主義(環境に応じて柔軟に対応する処世)が理解できると言う。
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モルモン書でイエス・キリストが米大陸を訪れた記述があるが、壊滅的な破壊の後すぐなのか、暫く時間が経過した後なのか、そうであればどれくらい月日がたってからなのか、いくつかの異なった説がある。
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ブッシュマン(Richard Lyman Bushman)は、コロンビア大学歴史学名誉教授で現在クレアモント大学院大学宗教学部モルモン学の客員教授である。81歳。彼は学問の世界で高く評価され、同時に教会幹部を始めLDS教会内でも厚い信頼を勝ち得ている学者である。 . . . 本文を読む