[改訂版 2021.04.01]
この「主は生けりと知る」という文について、私は「けり」という言葉が過去の助動詞で、正しい訳ではないのではないかという思いがありました。それでこの度、何冊かの辞典で調べ、インターネットで検索した結果、次のような結論を得ました。
古語「生く」の命令形「生け」+「り」(完了の助動詞終止形) → 「生けり」
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1 口語訳に「聖書協会 共同訳」(JBS共同訳)
2 欽定訳(KJV) に「新国際版」(NIV, New International Version)など
モルモン書でイザヤ書を学ぶよう強調されているが、イザヤ書は難解に感じられる。理由の一つは、ある主題がどこから始まり、どこで別の主題に移るのかが判然としないことがある。また、誰が、誰に、どんな意図・目的を持って語っている . . . 本文を読む
(facebook 「聖書を原語で学ぶ会」に投稿済)
モルモン書の英語以外への翻訳が間接的に関係するという感触から、現状を見、比較を試みたいと考えました。アジアやその他の国において、アメリカを約束の地と見るモルモン書がどのように受容されているかは大変興味あるテーマであると思っています。 何らそのような分析にはなっていませんが、アジアの諸国における会員数の状況を表化してみました。(「わたしに従っ . . . 本文を読む