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モルモニズムの情報源、主要な主題を扱うサイト。目次を最新月1日に置きます。カテゴリー、本ブログ左下の検索も利用ください。

LDS教会、一歩同性愛者受容の方向に?

2016-10-27 00:25:11 | モルモン教関連
10月25日、LDS教会は新しいウェブサイトMormon and Gayで、教会にも両性愛者や同性愛者が存在することを認め、教会員は自分がLGBTであることを認め、教徒として留まることができる、と一歩受容の方向に向かう姿勢を見せた。ただし、独身でなければならないし、 . . . 本文を読む

苦労する commit の訳

2016-10-25 22:36:43 | 語学
最近、神権会で「歴代大管長の教え ハワード・W・ハンター」の19章を学んでいて、この問題に気づいた。というのは、「神への忠誠を決意する」という題のレッスンで、「神への全面的な服従」という言葉が出てきて、さすがに保守的な副監督でさえ、少し首を傾けていた。「服従」という言葉が、神に対してでさえ強すぎて、しっくりしないからだと思う。 . . . 本文を読む

エン・ゲディ文書、最新技術により解読される

2016-10-21 00:01:05 | 聖書
1970年に死海の西岸エン・ゲディで発見されながら、写本の状態が黒焦げの炭の塊のような状態であったため、ただ保管されていたのが、2015年に最新の技術によって解読された。判明したのは、死海写本に次いで古い紀元210~390年頃のものと推定されるこの写本にモーセ五書のレビ記が記されていたことであった。 . . . 本文を読む

2016年秋季総大会で注目したこと

2016-10-13 23:45:07 | モルモン教関連
聞いていておやっと思ってメモを取ったのは、日曜日午前の部で話されたM・ラッセル・バラード長老の「わたしたちは誰のところに行きましょう」(Jn 6:68 ) という話であった。それは教会が直面している大きな(また微妙な)問題に敢えてふれ、大胆・正直に聴衆、特に教会を去ろうかと考えている会員に語りかけていたからであった。 . . . 本文を読む

第三ニーファイ10:14 let him understand について

2016-10-06 23:03:06 | 聖書
タイトルの「読む者は理解しなさい」のように、英訳聖書のletを用いた文はヘブライ語、ギリシャ語とも命令形の訳であることが調べて解った。(Facebook のあるグループに書き込んだのと同じ主旨。そこでlet は「その意志・希望のある人に・・させる」という自発的意味が含まれるように訳すのが正しくて、命令の表現は不適切ではないか、という意見が出たのでその逆であることを確認したもの)。 . . . 本文を読む