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 アルノ・グリューン (著), 村椿嘉信 (翻訳)で「従順という心の病い」が2018 年に(株)ヨベルから出ている。著者(1923-2015年)は精神分析医だった人で、近代的な文化の中に生きる私たちの心の問題を解明し、「コピー」として生きるのではなく、「オリジナル」として生きるように提唱していた。  「私たちはすでに従順になっている。共感することによって、私たちは従順とたたかうことができる。 . . . 本文を読む

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 [ほっくきょう、ほっくぎょう]  聖書の黄金律に似た言葉を捜していた時(2003年)に、この仏陀の言葉とされる法句経について知った。(梵語でUdana Varga)。今年2019年に数ページ読んで、優れた処世訓集であることに気づいた。ここに二三掲載して紹介したいと思う。(黄金律に似た言葉は、「自分自身を痛めることで人を傷つけてはならない」というもの。この言葉を邦訳「法句経」 . . . 本文を読む

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  [愛は知識と不可分である。エジプトのマカリオスの言葉] フェイスブックのあるグループに投稿された言葉が、私の考えていることと大変共鳴するものだったので、以下引用させていただきました。 [引用開始] 「神を愛せよ。神を知れ。この二つは同意語。人を愛することとその人を知ることは密接につながっています。」 「昨今の教会での未婚者の増加も気になります。「好き」「愛する」「知る」「理 . . . 本文を読む

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確かにその通りと思った言葉を昨年見つけた(本のひろば、9月号)。それは次の言葉である。   [Tod Hall Preaching より] 「会衆も聴くことにより説教に参与し、説教者と会衆はひとつとなって福音を宣べ伝える者となる。会衆は聴くことにより説教しているのだ。」       (石田順朗[よしろう]、1928-2015年。ルーテル教会世界連盟神学研究局長) &nb . . . 本文を読む

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最近人が紹介した本で、興味があるので手に取って読んでみた。宗教がタブー視されるような日本の現状、すなわち強く浸透している世俗性についてどんな特徴があるかヒントが得られるかと思ったからである。 . . . 本文を読む

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「昨夏(1961年)、来日されたBYUのハイヤ教授は、エラにも負けない素晴らしい雑誌だと激賞された」 . . . 本文を読む

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昔の書類を探していて、1980年に田川建三の「イエスという男」が出版された時、著者と桑原重夫が対談した記事が出てきた。そこで桑原(牧師)が次のように言っているのが目にとまった。 . . . 本文を読む

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ある社会で悪貨(名目上の価値が等しく、実質上の価値が異なる[低い]貨幣)が同時に流通すると、良貨はしまい込まれて市場から姿を消し、悪貨だけが流通するという。(「グレシャムの法則」)これは転じて、悪がはばをきかすと善が姿を消していくというたとえにも使われる。 . . . 本文を読む

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今までlds教会で老いや老人に関する聖書の言葉を聞いた覚えがなかった。先日キリスト教書店で、「聖書と老い」を特集した「福音と世界」9月号を見かけたので買った。そこに老いに関して二つの聖句が見つかったので引用したい。 . . . 本文を読む

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最近読んでいる本に注目すべき言葉を見つけた。それは旧約学者並木浩一の意見で孫引きになるが、掲載させていただきたいと思う。 . . . 本文を読む

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