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ユダヤ人で末日聖徒に改宗したアヴラハム・ギレアデがイザヤ書について、Bifid(バイフィド、書物を二分割し交差構成する)と呼ばれる独自の構成分析を行ない、この分野で一家言を発表している。どういうものかと言えば、イザヤ書を1-33章と34-66章に二分割して全体を下図のように七つのまとまりに交差配列してひとつのまとまりを見出しているのである。ここにひとつのまとまった、ヘブライ語聖書に通じた研究者による考え方を参考までに紹介したい。 . . . 本文を読む

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細かいことのようだけれどと教会の友人TY氏から次のような質問を受けた。最後の晩餐(聖餐の制定)において、ルカによる福音書22: 17-20節に先ず杯から飲み、次いでパンを食べるとあるがこれはどうしてか?その後に杯が再びきて、結局「杯-パン-杯」の形が記述されている。 . . . 本文を読む

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旧知の友人から、「旧約の神がノアの方舟の場合やエリコ征服に際し民を絶滅させたりして、愛の神と矛盾しているのをどう説明すればよいか」という質問を受けた。これは大勢のクリスチャンや聖書研究者たちを悩ませてきた難しい問題である。ここに今の時点で考えられる答えを記してみたい。 . . . 本文を読む

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9月28日以降巻き起こった香港の「雨傘革命」(Umbrella Revolution) は、10月23日現在も民主派と香港政府当局の対話は平行線をたどり物別れに終わった。この間、日本の牧師松谷曄介(ようすけ)師が香港に留学中で現地から状況を報告している。 . . . 本文を読む

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インディアナ大学名誉教授ジャン・シップスは、ゲスト講演者として第三回モルモンメディアシンポジウムに招かれていた(BYUソルトレークセンターで開催)が、メディアのインタビューに答えて次のように語った。 . . . 本文を読む

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この書名は一般の読者には目を引く過激な表現である。キリスト教徒が信じるイエス・キリストが本当はいなかったのか、と思わせるからである。しかし、これは地上を生きた「人」としての「ナザレ人イエス」と対比された、「メシア(=キリスト、救い主)であるイエス」は初めからそう思われていたのか?という問いかけである。 . . . 本文を読む

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2013年に出版された「現代中国の宗教」の5章「キリスト教と現代中国: 上海におけるプロテスタント教会にみる信仰と政治」(立命館講師村上志保)を見つけて目を通した。著者が中国に滞在し、直接調査・取材を行なった貴重な新しい資料である。そこに二つの注目すべきことが記されていた。 . . . 本文を読む

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「サムエル」紙は武蔵野ステーク府中ワードのワードニュース、「モルモンの泉」は大阪北ステーク高槻ワードの月刊ニュース。 . . . 本文を読む

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ローマ神殿の敷地は6ヘクタールで、神殿そのものの床面積3,700㎡、敷地内にステークセンター、訪問者センター、家族歴史図書館、神殿職員・参入者用宿泊所、庭園が敷設される。場所はローマ北東部グランデ・ラッコルド環状道路沿いにあり、来年度2015年中に完成予定である。ヨーロッパで12番目の神殿となり、現在世界で建設中の15の神殿の一つである。 . . . 本文を読む

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フェイスブックやニューヨークタイムズ、米国西部の地元メディアさえ、モルモン教の信仰がどのようなものであるかを論じていて、教会幹部の説教や発言以上に影響力を持つようになっている。その影響は多くの堅固な信徒にも及んでいる。 . . . 本文を読む

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