日本聖書協会が発表したところによると、2018年に出版された「聖書協会共同訳」は13%に留まり、最も多かったのは「新共同訳」で80%を占めている。末日聖徒が使用している「口語訳」は5%であった。
数字は2019年11月1日~2020年10月31日の期間で、頒布総数は文語訳を含めて261,513冊である。(「2020年度日本聖書協会年報」)。
口語訳は1955年に . . . 本文を読む
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ジャナ・リエスが2016年9月、1,696人の会員・元会員を対象に行なった調査によると、多少教会の教えに疑問があっても自分は教会員であると思っていて、教会に留まっている人が調査に回答した人の17%にのぼるという。*
何が留まる人と離れる人を分けるか、その違いを生じる要素が三つあるとリエスは調査の結果から考える。
1 教育。大学を出ていない人は学卒者より教会の理解が不足して(less or . . . 本文を読む
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「わが群れは 成熟期終え 峠越ゆ」
[塩尻峠越えの絵] 日本の末日聖徒イエス・キリスト教会は、一方で二、三世が伝道に出る姿や、会員による書籍出版、みくに学園の設立、立派な会員家族の誕生など充実ぶりが見られるが、他方ではステークやワードの統廃合、伝道部数の減少、伝道不振(日本人の宗教離れ)、会員数の縮小など、明らかに下り坂にさしかかっている。 謂わば峠を越しているのである。ますます少数派になっ . . . 本文を読む
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6月6日行われた町田・武蔵野ステーク特別大会で、二つのステークが統合され大きく再編成された。これまでの武蔵野ステーク4ワードが町田ステーク所属となり、新しく統合されたステークは東京西ステークと称されることになった。
東京西ステーク (従来の武蔵野ステークと町田ステークの統合後の構成) 1 町田ワード 2 八王子ワード 3 甲府ワード 4 相模原ワード 5 高尾ワード 6 多摩ワード 1-6旧 . . . 本文を読む
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