モルモニズムの情報源、主要な主題を扱うサイト。目次を最新月1日に置きます。カテゴリー、本ブログ左下の検索も利用ください。
NJWindow(J)



1月15日、末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教会)は
イスラエルの猛攻撃を受けたガザへ救援物資2万1千ドル(200万
円弱)相当をアメリカの機関ANERAを通じて送った。衛生機器4,480
個、毛布840枚を上記機関の求めに応じて控えめな援助を行ったも
のである。教会は2002年以来毎年医療関連品を提供している。政
治的に微妙な問題であるため教会はコメントを行わなかったが、
BYUのD.C.ピーターソンはこれまでエルサレムセンターで学んだ学
生たちが、ユダヤ人とパレスチナ人の双方に友人ができている今、
自然な活動であるとの見方を示している。また、末日聖徒は宗教
的側面からイスラエルに理解を示す立場にあるが、イスラエル政
府のすることを全て認めることはできない、と述べた。

Source: 1/23 Salt Lake Tribune ネット版

ANERA: American Near East Refugee Aid
http://www.anera.org


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



« 邦訳聖書にド... 日韓ldsも接近 »
 
コメント
 
 
 
聞いたことのある名前 (トゥゲザー)
2009-02-02 11:43:56
D.C.ピーターソンという方は以下の文書を書いた人でしょうか?
  ↓
http://www.geocities.jp/waters_of_mormon/bomsyouko.html

であるとすれば、とてもこの人の言うことは信用できないです。
 
 
 
信頼できる人物の発言だけ? (NJ(Tribuneが))
2009-02-02 23:33:09
人の発言については、その人の立場がどのような制約を持っているか、またどんな事柄・分野について語っているかによって、判断することができるのではないでしょうか。

BYUの教員であればldsの教義に関する分野で制約があることが考えられます。マクマリンが以前指摘していた通りです。

今回の場合は、教会のスポークスマンがコメントの求めに応じなかったため、BYUの中東に精通した人物にトリビューン紙が尋ねたものです。それはそれで発言は意味を持つと思います。議論の仕方に強弁を見て、その人物の評価に疑問を抱くことがあったとしても、他の分野の発言まで信用できない、とする必要はないと思います。もちろん、あまり好きになれない人は誰にでもありますが。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。