Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

キャロット出資馬のご紹介です

2008年03月11日 | キャロット

今まで一度も話題にしてこなかったキャロットですが、
少しお話しておきますね。

キャロットには去年の9月頃(10月かも?)に特別会員という形で
入会いたしました。年末までの限定会員です。
限定会員と申しましても、毎月の会報がもらえるのと、HPが
見れるというだけなのですが。

それまでのキャロットのイメージはものすごく活躍馬がいる!
というものでした。特にGⅠ馬がいるというのは
大変魅力に感じました。

カタログも良血馬が多く、特に母系の質はシルクではかなわない
かもしれません(お値段もそうとうお高いですが)

ただ、ブログのお仲間さんの話や会報を見ているうちに、
意外と地味な馬も多いですし、初期調教段階で故障をかかえる、
ちょっと虚弱体質?な仔も、多いこともわかってきました。
要は、スポットライトが当たっている馬もいるけれど、
出資馬が逆の影の部分に属する場合の可能性も、大いに
あるということです。

絶対入りたいという魅力(というか私との相性の良さ)は
正直感じませんでした。
会員さんのレベルも相当高いように思いましたし、今の
私の知識ではまだまだ早いと判断しました。
そして、一旦は今年はとりあえず入会はやめよう! と。。。。
でも、その気持ちを揺るがせたのが、この出資馬です。


☆ハートオブゴールドの06  
        父 ホワイトマズル 母 ハートオブゴールド
                (母父 テリオス)


 血統は地味目、キャロットの魅力の一つでもあるノーザン生産
 でもありません(那須野牧場産)
 市場取引馬なのでキャロットゆかりの馬でもありません。

 こんな地味な仔でしたが、カタログを見てまっさきに目に
 とまりました。それは母名のハートオブゴールド。
 私の中でのベスト10に入る名曲と同名だからです。

 アメリカのニールヤングの「ハートオブゴールド」
 邦題「孤独の旅路」 
 日本の70年代フォークを思わせる名曲です

 そして、気になったこの仔のDVDを見ました。
 そしてDVDの中のこの仔に一目惚れ。
 理由はありません。
 ただそれだけでした



 ★今日の独り言 サンアディユって、「さよならは言わないで」
           の意味だって。悲しいね・・・