小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2020年12月の小田原は、ミナカ小田原がグランドオープンして長年にわたるお城通り地区の再開発に一区切りがついた。明るいニュースの一方で、年末に向けて新型コロナウイルスの感染拡大や不穏な事件などもあって、先行きに不安を感じたりもしたが個人的には地元で過ごす時間が多くてまずまず充実したひと月となった。12月1日、プレオープンしたミナカ小田原の非常階段から撮影した城山方面の風景。12月の始まりは穏やかな晴天の一日だった。12月4日、昼前のお城通り沿いの風景。グランドオープンを迎えたミナカ小田原周辺は買い物客などで賑わっていた。小田原の新たな集客施設の幕開け。12月6日、西大友の小田原消防署西大友出張所横の風景。コンクリート柱には乾かすためか消火ホースが吊るされていた。西大友出張所は今年度中に成田出張所に移転統合予定。12月9日、正午過ぎの小田原城址公園東堀。南側の区画では園路の整備工事のため花菖蒲園が一旦埋め戻されていた。昭和の頃は水鳥の池だった場所だが随分と変わってしまった。12月13日、酒匂小学校前の風景。酒匂市民集会施設用地活用事業のため敷地内の樹木の伐採が進んでいた。長年見慣れた樹木や木造建築が姿を消して、今年の秋にはクリエイトが開業予定。12月15日、ミナカ小田原14階の展望足湯庭園からの風景。建設途中の市民ホールを撮影。12月の下旬から順次足場が外されて徐々にホールの外観が見えるようになっていった。12月20日、鬼柳の鬼柳・桑原地区工業団地の風景。造成工事が終わり2021年から工場や社屋の建設が始まる。写真左側の道路側2区画は売約済なので、数年後にはこの場所からの風景がだいぶ変わっているのかもしれない。12月24日、夕暮れどきの小田原城址公園。御用米曲輪の上の空には不気味な吊るし雲。あまり見かけることの無い雲の風景。12月25日、国府津の安楽院で開催されただるま市。普段の年なら、隣の菅原神社の納天神に参拝した客がだるま市にも流れるが、納天神は規模縮小となったのでだるま市も閑散としていた。12月29日、午後5時過ぎの小田原駅西口の風景。解体工事が進む新幹線ビルは少し離れた場所から眺めると、随分と低くなったように見える。小田原駅西口周辺の風景もだんだんと移り変わっていく。12月31日、午後5時のダイヤ街の風景。魚國では年末恒例の大売出し。昭和の頃から変わらない年末のダイヤ街の風景。
緊急事態宣言が再び発令される見込みとなった2021年1月の小田原では、どのような風景を見ることが出来るだろうか。

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