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小田原の端々



小田原市と大井町を結ぶ県道711号(酒匂縦貫道路)は、2011年に全線が開通。2017年に4車線化工事が終わり整備事業は一旦終了した。4車線化された区間は、今まで防護柵が設置されていなかったが、今年度は小田原市桑原地内で防護柵の設置工事が実施される。先日、酒匂縦貫道路を通った際に歩道脇に工事看板が設置されていた。記載の工事内容は防護柵の設置。酒匂縦貫道路の桑原住宅入口交差点から鬼柳交差点近くまでの約1.9kmの区間は、今まで防護柵が設置されていなかった。今回の工事の施工区間は桑原住宅入口交差点から日本新薬前までの約250m。既に着工していて、ポールを設置するための穴が歩道に掘削されていた。設置される防護柵の仕様は不明だが、桑原住宅入口交差点南側は道路の両側に黒い塗装の防護柵が設置されている。おそらく類した種類の防護柵が設置されると思われる。県道711号 小田原市桑原地内の防護柵設置工事の正式な工事名は、(小土工103)令和5年度 交通安全施設等整備工事 公共(その1)県単(その1)合併。工費は税込17,360,860円。11月末に完成予定なので、ポタリングの途中に、工事の進捗を確認に立ち寄りたい。

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