小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2023年8月の小田原は、連日の猛暑で例年の夏と比べると格段に暑かったように感じた。個人的には中旬に1週間ほど夏休みが取れて、地元でのんびりと過ごすことが出来たので、まずまず充実したひと月となった。8月1日、午後2時前の小田原駅東口ペデストリアンデッキからの風景。オービックビル跡地で行われているマンション建設は、高さが12階くらいになって小田原駅前から見ても目立つようになってきた。この8月も小田原駅東口周辺は店舗の解体がいくつかあって、日々少しずつ移り変わった。8月5日、午前10時半の酒匂川河川敷の風景。4年ぶりに開催される酒匂川花火大会の場所取りで、土手のあちこちにはシートが敷かれていた。良い場所は有料観覧席になっていて、花火見物も経済格差を感じるようになってきた。8月12日、昼過ぎの御幸の浜近くの突堤。台風接近で波が高く、突堤先端では波が砕けて大きな飛沫がたっていた。結構危ない状況だが、その飛沫バックで映えたい写真を撮りたい若者グループがいてびっくり。別の日にも同じような状況で写真を撮っている観光客がいたので、いずれ海難事故が発生するのではと懸念される。8月13日、正午前の西湘高校前の風景。駐車場沿いの樹木の枝打ちがされていて、学校前の風景が少し殺風景になったように感じる。8月16日、午後2時半過ぎの小田原駅新幹線改札前の風景。静岡県内での大雨の影響で、東海道新幹線は約6時間にわたって運転見合わせ。改札周辺は観光客で混雑していた。8月22日、夕暮れ時の板橋地蔵尊の風景。境内では翌日に開催される大祭の準備が行われていた。翌日の大混雑とは対照的な静かな風景。8月24日、昼過ぎのダイナシティウエストの風景。第4駐車場では、来春オープン予定のアネックスの建設が進行中。周辺では隣接のテナントビルで解体工事が始まり、日々風景が移り変わってゆく。8月31日、昼過ぎの栢山周辺の田んぼの風景。稲穂が色付いて、田んぼの風景は秋を感じる眺めだった。


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