小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



1月26日、小田原は晴天の一日。昨日から風が今朝も強くて冷え込みが厳しい。寒いので外に出たくなかったが、午前中に週末恒例のランニングに出かけた。午前8時51分、スクランブル交差点をスタート。昨晩もランニングしたので今日は足柄平野内をのんびりと走る予定。国道255号を飯泉橋方面へ。午前9時16分、狩川右岸の蓮正寺橋付近。スタートから4km。国道255号飯泉橋西側交差点を曲がり狩川の土手を上流方面へ。土手の上は吹きさらしでとても寒い。飯田岡で県道74号沿いに出て南足柄方面へと走る。午前9時55分、県道74号沿い南足柄市関本付近。スタートから10.2km。県道沿いのセブンレブン横の商業施設建設現場はかなり躯体工事が進んでいた。敷地内に2棟の建物が建設されているが1棟は外壁の取り付けも始まっている。大雄山駅前を通り県道74号沿いを山北方面へ。午前10時12分、県道74号沿い南足柄市怒田付近。スタートから10.2km。ケーヨーデーツーの前を通過し新大口橋方面へ。午前10時25分、山北町岸の三菱ガス山北工場横通過。スタートから14.6km。新大口橋を山北側に渡って県道721号に曲がり東山北駅方面へ。午前10時38分、山北高校前通過。スタートから16.6mk。学校周辺では山北高校生がランニングのトレーニングをしていた。若者は元気そうで羨ましい。山北高校先から酒匂川左岸沿いを松田町方面へ。午前10時57分、松田町の十文字橋近くのソキア・トプコン松田事業所付近。スタートから19.6km。ソキア・トプコンの松田事業所は今年度内に閉鎖とのこと。跡地はどうなるのだろうか。午前11時3分、小田急線新松田駅到着。スタートから20.4km。とりあえず駅近くのBisに立ち寄りパン休憩。新松田駅近くのベーカリーBisでビーフシチューセットとクロワッサンとアイスティーを注文。3つで776円。 500円のビーフシチューセットはビーフシチューにトーストしたフランスパンが付くセット。熱々のビーフシチューに香ばしいフランスパンを浸して食べる。身体が暖まって美味しかった。午前11時39分、酒匂川サイクリングロードの開成駅近く。スタートから23km。Bisでパン休憩を終えて、足柄大橋を開成町側に渡り酒匂川サイクリングロードへ。腹ごなしに小田急線を数駅分走る。午前11時58分、小田急線栢山駅到着。スタートから25.8km。今日は風が強くて大変だったが、まあまあ走れた。今週のトレーニング距離は51.3km。来週も頑張ろう。

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1月25日、小田原は晴天の一日。昼前後に気温は10度を超えていたが風が強くて寒く感じる午後、外回りの途中に南足柄でパンを買い小田原フラワーガーデンへ立ち寄った。所用の帰りに南足柄の天豆でパンを買い小田原フラワーガーデンへ。車から外に出ると吹き付ける風がとても冷たい。早咲きの梅花を探しながら園内の梅林を散策。来週末から小田原梅まつりが開催されるが、ほとんどの枝はつぼみの状態。早咲きの紅梅がようやく咲き始めていた。アルカディア広場へ戻り昼食兼おやつタイム。天豆でショコラユズとクリームパンを購入。天豆の新商品のクリームパンは、牛乳ではなく豆乳のクリームを使ったユニークな味わい。さっぱりとした甘さと味わいでなかなか美味しかった。帰宅後、ランニングに出かけたついでに国府津の菅原神社へ立ち寄った。今日は初天神の日で境内には露店が出店している。菅原神社では昨年12月25日に納め天神が行われ同じように境内に露店が立った。今日の初天神の露店も納め天神のときとほぼ同じ。菅原神社に到着したのは夜の8時過ぎ。そろそろ初天神が終わりそうな雰囲気で参拝客も少なかった。菅原神社は学問の神様で、拝殿横にはずらりと絵馬が奉納されている。提灯の灯りに照らされた絵馬の願い事を読むと高校受験や大学受験の合格を祈願するものが多い。そういえば受験シーズン真っ只中か。受験生の皆さんに良い春が訪れますように。

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毎月24日は地蔵菩薩の縁日で、各地の地蔵堂などでは祭りなどの行事が行われることが多い。市内ではこの1月の縁日に板橋地蔵尊や扇町の足下地蔵尊で大祭が行われている。今日は外回りの途中に、各所の地蔵尊の様子を撮影に立ち寄った。午前中、所用の帰りに板橋へと立ち寄る。昨晩は露店が軒を並べていた旧東海道も、今朝は昨日の賑わいが嘘のような静けさ。旧東海道から宗福院の境内へ。境内には露店が何店か残っているほか、昨晩は無かった地場野菜の直売店が出店していた。縁日当日の境内は露店や参拝者が少なくて、どことなくのんびりとした雰囲気。宗福院の本堂は中国仏教の色合いを残す黄檗宗の寺院を移築したものなので、写真のアングルによっては国外の仏教寺院のようにも見える。昨晩は参拝客に囲まれていたおびんづるさまも今日は撫でる参拝客も少なく、日光の下でツヤツヤと光っていた。お昼過ぎに南足柄に出かける途中、扇町の足下地蔵尊へ立ち寄った。足下地蔵尊でも1月と8月の24日に祭りが行われている。祭りは夕方からのようで露店の準備やテントの設営が行われていた。昨年夏に足下地蔵尊大祭に出かけた際に堂内の額の一つを撮影するのを忘れたので、今晩出かけたかったのだが会議のため断念。今年の夏に忘れずに出かけたい。午後、南足柄からの帰り道に桑原の石原地蔵尊へ。石原地蔵尊では例年8月24日に供養祭が行われているようだが、ここ2年ほど様子を見に立ち寄っているのだが祭りの飾りつけなども無く空振りに終わっている。今日は地蔵菩薩の縁日なので、かすかな期待をしていたのだが、飾りつけなども無くいつもと変わらぬ静かな佇まいの石原地蔵尊だった。市内には、あと何ヶ所か地蔵尊を祀るお堂があるので、夏の縁日には各地の地蔵尊の様子を見に出かけたい。

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毎月24日は地蔵菩薩の縁日で、板橋の宗福院では1月と8月の縁日前日から板橋地蔵尊大祭が開催されている。このブログを始めてからは欠かさず夏冬の大祭に出かけていたが、今日は所用で午後から県外に出かけなければならず、半ば地蔵尊大祭は諦めていたが午後7時過ぎに小田原に戻ってこれたので急いで板橋へと向かった。午後7時半、小田百裏手の旧東海道から宗福院へと向かう。沿道には露店が軒を並べているが、以前と比べると露天の数も減ったように感じる。露店の店先を眺めながらブラブラと境内へ。人出のピークの時間帯は過ぎていたので境内もそれほどの混雑ではなかった。本堂前は参拝客が列をなしていた。今晩は結構冷え込むのでじっと立っているとかなり寒い。内陣に入ると独特のおろーの掛け声が耳に入る。冬の大祭では燈された蝋燭の灯りが暖かく見える。本堂入口脇で開帳されているおびんずるさまの周りも参拝客で賑わっている。各々身体の悪い部分を撫で回していた。境内の風景も一通り撮影して帰路へ。前回、夏の大祭時に買ったボンジュールベーカリーの大福が美味しかったので帰りに買おうと考えていたが、売り切れで店じまいを始めていた。代わりに盛月堂で大祭時限定の和菓子を購入。盛月堂で地蔵饅頭を購入。6個入りで500円。盛月堂では、大祭時限定商品として他に、延命地蔵餅も販売しているが以前買ったことがあるので、今回は未食の饅頭を買ってみた。地蔵饅頭は、昔ながらの茶饅頭でねっとりとした餡が生地の風味と合っていてなかなか美味い。帰り道に饅頭をつまみながら歩いていると、ポツポツを雨が降り始めてきた。家に着いて程なく雨脚が強くなってきたので雨に濡れず、大祭に出かけることが出来て良かった。

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小田原市内には1993年に命名された通りが10ヶ所ほど点在している。その10ヶ所の通りは①一夜城下通り②幸田口通り③久野中通り④市役所けやき通り⑤山王川さくら通り⑥広町まなび通り⑦鴨宮南口通り⑧打越大橋通り⑨球場北通り⑩新坂呂橋通りで①~⑤までは昨年のブログで紹介した。今回は残りの⑥~⑩までの通りに出かけた。最初に出かけたのは⑥の広町まなび通り。起点の県道720号東栢山交差点号から終点の栢山字広町交差点までの区間。地図で調べる前は栢山駅前から報徳橋方面か桜井小学校方面の通りだと思っていたが、実際は県道沿いのしまむら横から塚原方面の突き当たりまでの通りだった。この広町まなび通りに設置されている標識は、前編で紹介した通りに設置されている標識と異なり、通り名のプレートと円形のシンボルマークが組み合わせたものだった。シンボルマークには栢山だけあって二宮金次郎のシルエット。この広町まなび通りもほとんど浸透していないように感じる。続いて訪れたのが⑦の鴨宮南口通り。起点の鴨宮駅南口駅前広場から終点の富士見小学校入口交差点までの区間で、10ヶ所の通りの中で一番距離が短い。鴨宮南口通りに設置されている標識もプレートとシンボルを組み合わせたもの。鴨宮駅といえば新幹線発祥の地なのでシンボルマークは0系新幹線だった。この鴨宮南口通りの名称は少しばかり見聞きすることがある。鴨宮南口通りから程近い⑧の打越大橋通りは、起点の国道1号酒匂県営住宅入口交差点から終点の高田浄水場北側交差点までの区間。途中に跨線橋の打越大橋がある。打越大橋通りの標識もプレートとシンボルを組み合わせたものだった。打越大橋は特徴があまりない跨線橋なのでシンボルマークには簡単な橋と山が描かれていた。おそらく打越大橋と箱根の山並みをデザインしたもののようだ。続いて訪れたのは上府中公園近くにある⑨の球場北通りで、起点の県道小田原松田線西大友バス停北側交差点から終点の曽我岸交差点までの区間。球場北通りの標識には、球場にちなんでバッティングをしている人物のシルエットがデザインされていた。この球場北通りは商店などがほとんど無く、田んぼや梨畑が点在する長閑な雰囲気。最後に訪れたのは二宮町との境に近い⑩の新坂呂橋通りで、起点の県道新坂呂橋交差点から終点の二宮町行政界トンネルまでの区間。この新坂呂橋通りもほとんど見聞きすることが無くあまり浸透していないように感じる。新坂呂橋通りのシンボルは当然、新坂呂橋のシルエットかと思ったら母子をデザインしたものだった。⑥~⑨までは何かしら当地の歴史や建造物にちなんだものだったので少し拍子抜け。どうせなら下中地区名産のタマネギあたりをデザインしてもらいたかった。道路愛称の命名から今年で20年。ほとんどの通りの名称があまり浸透しているとは思えないが、いつかは地図に記載されるようにどこの通りも発展していくことを願っている。

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