行ってきましたドガ展。
見てきました「エトワール」。
ううむむ、やっぱりドガってすごいかも。
最初に鉛筆デッサン画が数点ありました。
すごい正確さです。
なるほど、これが視力を失いながらも制作を続けた芸術家を支えた土台だったのか、と深く納得いたしました。
平日の午前中だったせいもあり、「踊り子のドガ」というせいもあってか、観覧者のほとんどは女性。
なんとなく、美術館全体に、華やかな女性の小さなささやき声があふれていました。
が、やはり名画は人を黙らせる。
どんな時でもそうです。
名画の前で、私たちは言葉を失います。
「エトワール」は思っていたより小さい作品でした。
その部屋には「エトワール」しか掛かってなくて、一段と照明が暗くなっていました。
それなのに、「エトワール」はびっくりするほど輝いていました。
みんな驚いて黙って見ていました。
私なんて、下からライトアップでもされてるんじゃないかと思ってしまい、額縁の下の方を
じろじろ眺めてしまいました。
下の方にはライトなんて何もないのよ、上の位置から明るさをおとした照明が照らしているだけ。
だから、本当に光っているんですよ、あの絵。
あの踊り子の足と首と衣装、それから舞台左下の部分。
私のすぐ前にいた若い二人連れの女性も
「光ってるよねえ。」「パステルが光ってるよねぇ。」
と、つぶやきながら部屋を出ていっていました。
不思議。本当に不思議。
美しいんだけど、踊り子も可愛いんだけど、怪しいような恐いような感じもする、奇跡のような
パステル画でありました。
(画像は、おみやげに買ったエトワールのクリアファイルを室内で撮ったものなので、よけい
フラッシュで光っちゃっていますが、ホンモノは全く別の光り方で光っています)
見てきました「エトワール」。
ううむむ、やっぱりドガってすごいかも。
最初に鉛筆デッサン画が数点ありました。
すごい正確さです。
なるほど、これが視力を失いながらも制作を続けた芸術家を支えた土台だったのか、と深く納得いたしました。
平日の午前中だったせいもあり、「踊り子のドガ」というせいもあってか、観覧者のほとんどは女性。
なんとなく、美術館全体に、華やかな女性の小さなささやき声があふれていました。
が、やはり名画は人を黙らせる。
どんな時でもそうです。
名画の前で、私たちは言葉を失います。
「エトワール」は思っていたより小さい作品でした。
その部屋には「エトワール」しか掛かってなくて、一段と照明が暗くなっていました。
それなのに、「エトワール」はびっくりするほど輝いていました。
みんな驚いて黙って見ていました。
私なんて、下からライトアップでもされてるんじゃないかと思ってしまい、額縁の下の方を
じろじろ眺めてしまいました。
下の方にはライトなんて何もないのよ、上の位置から明るさをおとした照明が照らしているだけ。
だから、本当に光っているんですよ、あの絵。
あの踊り子の足と首と衣装、それから舞台左下の部分。
私のすぐ前にいた若い二人連れの女性も
「光ってるよねえ。」「パステルが光ってるよねぇ。」
と、つぶやきながら部屋を出ていっていました。
不思議。本当に不思議。
美しいんだけど、踊り子も可愛いんだけど、怪しいような恐いような感じもする、奇跡のような
パステル画でありました。
(画像は、おみやげに買ったエトワールのクリアファイルを室内で撮ったものなので、よけい
フラッシュで光っちゃっていますが、ホンモノは全く別の光り方で光っています)