突然ですが「源氏物語」
あの中で、光源氏が小柴垣のもとで、可愛らしい若紫をじいーっと盗み見しちゃう有名な名場面が
ありますね。
そもそも、なんであんな山奥に光源氏が行ったかというと、彼が「わらわやみ」に罹って、
加持祈祷をしてもらうためでした。
わらわやみ=マラリア。熱帯地方の病気よね。
つまりさぁ、平安時代の昔も、けっこう日本は暑かったのではないかいな。
そして、もっと昔。
日本列島からは、ナウマン象やらワニやら、亜熱帯地方の生き物の化石がフツーに出ているそうな。
つまりさぁ、もしかして、この「記録的猛暑」は、日本全体の歴史から見ると、そんなに「記録的」では
ないのかも・・・と。
言い換えれば、ここ数百年が、比較的低温期だったのかも。
この「猛暑」と言われる気候が、案外スタンダードなのかも・・・などと考えると
「なんだそーか。」
みたいな、あきらめがつくというか、冷静さを取り戻せるというか。
つまり、何が言いたかったかというと「暑い暑い」と不平不満怒り不安を言うのはやめよう。
昔も、暑い時代はあった。
そして、暑くても、ご先祖様たちは、みんながんばって生き抜いてくださったから、そのことに感謝しよお。
あの中で、光源氏が小柴垣のもとで、可愛らしい若紫をじいーっと盗み見しちゃう有名な名場面が
ありますね。
そもそも、なんであんな山奥に光源氏が行ったかというと、彼が「わらわやみ」に罹って、
加持祈祷をしてもらうためでした。
わらわやみ=マラリア。熱帯地方の病気よね。
つまりさぁ、平安時代の昔も、けっこう日本は暑かったのではないかいな。
そして、もっと昔。
日本列島からは、ナウマン象やらワニやら、亜熱帯地方の生き物の化石がフツーに出ているそうな。
つまりさぁ、もしかして、この「記録的猛暑」は、日本全体の歴史から見ると、そんなに「記録的」では
ないのかも・・・と。
言い換えれば、ここ数百年が、比較的低温期だったのかも。
この「猛暑」と言われる気候が、案外スタンダードなのかも・・・などと考えると
「なんだそーか。」
みたいな、あきらめがつくというか、冷静さを取り戻せるというか。
つまり、何が言いたかったかというと「暑い暑い」と不平不満怒り不安を言うのはやめよう。
昔も、暑い時代はあった。
そして、暑くても、ご先祖様たちは、みんながんばって生き抜いてくださったから、そのことに感謝しよお。