さて、夫婦夜遊び談もクライマックスへ・・・
昼の街から夜の街へ変わる黄昏時の乃木坂→西麻布→六本木とお散歩し、
六本木ヒルズで、ハンサムなボーイさんたちに囲まれておいしいお料理を
ほおばり、展望台とスカイデッキで、きらめく東京の夜景を堪能したワタクシ、
幸福感いっぱい満足感いっぱいで、いつになくハイテンションオバサンに
なっておりました。
いえ、ハイテンションガールでした。その時は。
地下鉄で帰ろうと、六本木ヒルズのエスカレーターで降りていた時。
夜の8時頃。
でも、平日の夜でしたから、人は少なかった。
というか、その時、エスカレーターにも周りのショップにも、人影が
全くなかったのです。
下りエスカレーター。
前に乗っていた主人が、何か言おうとこちらを振り返りました。
当然、私が上。主人が下。
絶好のポジション。
目にも止まらない早さで主人の唇にキス。
キャー大成功だわ!と心の中で大喜びのワタクシでしたが、主人は激しく
うろたえている。
「マ、ママ!な、なんて大胆なことを・・・!これって路チューじゃないの!
誰かが見てたら・・・(言葉がもつれている)」
「うれしくないの?」
「うれしいよ。でも、だって・・・(言葉が更にもつれている)」
バカねえ、誰もいなかったからキスしたんじゃないの。
それにあたしたち夫婦なんだから、路チューしたって、なんのスキャンダルにも
ならないのよ。
この人、唇の奪い方も忘れてしまったのかしら。
これじゃ私の方がスキルが上だわ。
しっかりして、パパ。
二言目には「もう年だから」っていうの、やめて。
妻はまだまだ、路チューもできるほど若いの。
昼の街から夜の街へ変わる黄昏時の乃木坂→西麻布→六本木とお散歩し、
六本木ヒルズで、ハンサムなボーイさんたちに囲まれておいしいお料理を
ほおばり、展望台とスカイデッキで、きらめく東京の夜景を堪能したワタクシ、
幸福感いっぱい満足感いっぱいで、いつになくハイテンションオバサンに
なっておりました。
いえ、ハイテンションガールでした。その時は。
地下鉄で帰ろうと、六本木ヒルズのエスカレーターで降りていた時。
夜の8時頃。
でも、平日の夜でしたから、人は少なかった。
というか、その時、エスカレーターにも周りのショップにも、人影が
全くなかったのです。
下りエスカレーター。
前に乗っていた主人が、何か言おうとこちらを振り返りました。
当然、私が上。主人が下。
絶好のポジション。
目にも止まらない早さで主人の唇にキス。
キャー大成功だわ!と心の中で大喜びのワタクシでしたが、主人は激しく
うろたえている。
「マ、ママ!な、なんて大胆なことを・・・!これって路チューじゃないの!
誰かが見てたら・・・(言葉がもつれている)」
「うれしくないの?」
「うれしいよ。でも、だって・・・(言葉が更にもつれている)」
バカねえ、誰もいなかったからキスしたんじゃないの。
それにあたしたち夫婦なんだから、路チューしたって、なんのスキャンダルにも
ならないのよ。
この人、唇の奪い方も忘れてしまったのかしら。
これじゃ私の方がスキルが上だわ。
しっかりして、パパ。
二言目には「もう年だから」っていうの、やめて。
妻はまだまだ、路チューもできるほど若いの。
夫は夫のままでしたね・・・