お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

【動物園めぐり50】日清紡のクマ?

2021年04月23日 11時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

東山動植物園  名古屋市千種区東山元町

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過去に名古屋の東山動植物園で撮影したマレーグマ。

インドネシアやカンボジア、ベトナムなど東南アジアの森林に生息する体長100-140cmの小型のクマです。

餌が欲しくてお客さんにアピールしてるのか、2本足で立ち上がったりと仕草が面白く、おっさんみたいなダラけた姿がSNSで人気だったりします。

日清紡のCMのこの撮影場所って東山動物園ですよね

Youtube  日清紡CM ぬけないぼー篇

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【動物園めぐり49】銀鶏

2021年04月18日 11時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

成田牧場/成田ふれあい牧場  滋賀県甲賀市甲南町新治

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美しい鳥、ギンケイ(銀鶏)です。

ギンケイはキジ目キジ科に分類される鳥類。

主に中国南西部からチベット、ミャンマー北部の標高の高い山岳地帯の藪に生息しています。

写真は派手な色をしたオスのギンケイです。

全長は1.2~1.5mですが、そのほとんどは長い尾羽で占められてますね。

オスは求愛する時、首まわりのうろこ模様の飾羽部分を膨らませてディスプレイ行動を行うそうです。

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【動物園めぐり48】ケープハイラックス

2021年04月16日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

富士サファリパーク  静岡県裾野市須山 

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イワダヌキ目イワダヌキ科のケープハイラックス。

アフリカの中部、南部地域の主に岩場に生息していて、ロックハイラックスとも呼ばれます。

体長は40~50cmで、四肢に蹄を持つ有蹄類で、遺伝子的に最も近いのはゾウだそうです

自然界では最大80匹程度の群れで生活していて、ここ富士サファリパークも多頭数飼育されてました。

もちろん哺乳類ですが、体温調節機能が脆弱で、群れで固まって身体を温め合う習性があるみたいです。

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【動物園めぐり47】春眠暁を覚えず

2021年04月12日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

東山動植物園  愛知県名古屋市千種区東山元町

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春眠暁を覚えず・・・

切り株を抱きかかえて爆睡中のコアラ

と言っても、1日のうち約20時間を寝て過ごすコアラです。。

オスのコアラの胸には臭腺があり、そこから出る分泌液を木に擦り付けてなわばりを主張するそうです。

そんな事をしてるうちに寝落ちしちゃったのかな

今の時期って寒くもなく、暑くもなく寝やすいですよね~。

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【動物園めぐり46】扇鳩

2021年02月24日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

めっちゃさわれる動物園(廃園)  滋賀県守山市今浜町

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オウギバトは鳥綱ハト目ハト科カンムリバト属に分類される鳥類。

全長70cmくらいのサイズで、後頭部に先端が白い扇状の冠羽が生えてるのが特徴です。

なかなかゴージャスな奴ですね~

インドネシアやパプアニューギニアの乾燥林や浸水林、湿地林などに生息してるそうですが、環境破壊などでその数は減っていってるそうです。

地上で果実や種子を採食するため歩きも達者、この時も施設内の床を歩きまわってました。

自然界では危険を感じると10~25mの高さの樹上に飛んで逃げるそうです。

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【動物園めぐり45】エミュー

2021年01月11日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

滋賀農業公園ブルーメの丘  滋賀県蒲生郡日野町西大路

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2018年の大型リニューアルで滋賀農業公園ブルーメの丘に仲間入りしたエミュー。

エミューは鳥綱ヒクイドリ目ヒクイドリ科エミュー属に分類される鳥類。オーストラリアに棲息していて、飛ぶことはできず、二足歩行する鳥です。

フェンス越しに写真を撮ってると突かれそうでちょっと怖い

ブルーメの丘のHPを見ると、今は餌やり体験もできるみたいですね~

その風貌とは違って、丈夫で人に慣れやすく、ダチョウに比べれば危険性は少ないそうです。

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【動物園めぐり44】ボールニシキヘビ

2020年12月27日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

京都市動物園    京都府京都市左京区岡崎法勝寺町

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京都市動物園の『ひかり・みず・みどりの動物館』エリアにいるボールニシキヘビ。

アフリカ大陸の草原やサバンナ、開けた森林、農耕地に生息する夜行性のニシキヘビの仲間です。

頭を中心に入れボールのように丸くなる防御行動を行うことがこの名前の由来になってるそうですね。

こんな風にドームの中に入ってその姿を観察できました

ヘビ嫌いの妻は遠くの方から眺めてましたが・・・(笑)

『ひかり・みず・みどりの動物館』は京都市動物園リニューアル計画の一環として2013年に完成した施設で、ヘビやカメ、熱帯地域の動物たちが飼育されてます。

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【水族館めぐり43】松笠魚

2020年12月23日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

太地町立くじらの博物館    和歌山県東牟婁郡太地町太地

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黄色いマツカサウオ(松笠魚)は条鰭綱キンメダイ目マツカサウオ科に属する海水魚です。

日本では北海道以南の太平洋、日本海のやや深い岩礁地帯に生息していて、世界的にはインド洋、西オーストラリア沿岸でも見られるそうです。

その和名は松の実みたいな模様からきています。

鱗は硬く、鎧をまとったようなことから英語ではArmor Fishと呼ばれ、その模様からPinapple fishとも言われることもあるそうです。

同じ模様を見ても、日本では松の実、海外ではパイナップルと表現するのが面白いですね。

下あごに発光器を持ち、暗いところで光ります。

発光器を持つことが発見されたのは日本で、富山の魚津水族館で停電があった時に偶然、飼育員が見つけたそうです。

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【水族館めぐり42】王様ペンギン

2020年12月20日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

アドベンチャーワールド  和歌山県西牟婁郡白浜町堅田

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和歌山白浜アドベンチャーワールドで撮影した王様ペンギン(キングペンギン)。

実はこれまで皇帝ペンギン(エンペラーペンギン)と王様ペンギン(キングペンギン)って一緒のペンギンだと思ってたんですが、違ったようです。

皇帝ペンギンは顔の横の黄色い部分がお腹上部の黄色くなってる部分とつながってますが、王様ペンギンはつながりません。だから、これは王様ペンギンになります。

体長は皇帝の方が王様より大きくなります。

お値段は皇帝が1,200万円、王様が800万円なんだとか・・・

画面には16羽いるから・・・

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【動物園めぐり41】白い長尾驢

2020年12月18日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

富士サファリパーク    静岡県裾野市須山 藤原

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富士サファリパーク内のふれあいゾーンどうぶつ村で飼育されてるシロカンガルー。

シロカンガルーは種名じゃなくて、オーストラリアやタスマニアに生息するオオカンガルーの白色変異種で、およそ10万頭に1頭生まれるそうです。

自然界では目立つ色であることから、なかなか生存することができません。。

カンガルーは漢字で書くと「長尾驢」。

長いしっぽのロバという意味です。

中国語では「袋鼠」・・・何かこっちの方がしっくりきますね(笑)

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【水族館めぐり40】京の海

2020年12月04日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

京都水族館 京都府京都市下京区観喜寺町

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内陸部にある水族館としては国内最大級の京都水族館。JR京都駅から歩いて20分、JR嵯峨野山陰線で1駅です。

京の海大水槽はその京都水族館の中で最も大きい水槽です。

500トンの人工海水の水槽の中におよそ50種の魚たちが泳ぐ姿を見ることができます。

白銀の魚の群れはマイワシ。

京の海(日本海)では金樽イワシとも呼ばれているそうで、京・宮津の天橋立で隔てられた内海の阿蘇海で獲れる金樽イワシは美味な食材として有名だそうです。

悠々と泳ぐサメやエイなどの大型魚類も見どころですね~

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【水族館めぐり39】琵琶湖大鯰

2020年11月23日 11時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

滋賀県立琵琶湖博物館     滋賀県草津市下物町

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琵琶湖博物館で撮影した泳ぐビワコオオナマズ。

琵琶湖博物館の水族展示室はこれまで4,5回行ってますが、先にも後にもビワコオオナマズが泳いでいる姿を見たのはこの1度きり。

ほとんどいつもは水槽の底の土管の中に潜んでますから・・・。

ビワコオオナマズ(琵琶湖大鯰)はナマズ科に属する淡水魚の一種。

琵琶湖・淀川水系のみに生息する日本固有種で、日本に住むナマズ科魚類4種の中では最も大きくなり、在来の淡水魚全体としても最大級の大きさ(1.2m)に成長します。

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【水族館めぐり38】猫目蛙

2020年11月07日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

鳥羽水族館    三重県鳥羽市鳥羽

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鳥羽水族館で撮影したフタイロネコメガエル。

目つき、わる~っ

フタイロネコメガエル(二色猫目蛙)はアマガエル科ネコメガエル属に分類されるカエルの一種。

ジャイアントネコメガエルとも呼ばれます。

南米の森林に生息していて、鮮やかな緑の体色で、頭部や胴体には筋状の隆起があり角張って見えますね。

皮膚からはアルカロイド系の刺激性が強い毒物を分泌することから、原住民はこの毒を狩猟などに利用してるそうです。

このカエル、妖怪ウォッチの「グレるりん」に似てると思うのは管理人だけでしょうか

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【動物園めぐり37】白頭鷲

2020年10月31日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

アドベンチャーワールド       和歌山県西牟婁郡白浜町堅田

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北アメリカ大陸の沿岸部に広範囲に分布するハクトウワシ(白頭鷲)です。

タカ目タカ科に属する大型鳥類で、翼を広げると2mを上回る大型のワシとして知られています。

ハクトウワシはアメリカ合衆国の国鳥で、アメリカの国章のほか様々なエンブレムに使われてますね。

そんなハクトウワシも一時期は乱獲や森林伐採による営巣地の減少、餌となる魚の農薬汚染などで、分布域や個体数が激減してしまいましたが、継続的な保護活動により現在では個体数が順調に回復していて、レッドリストからも除外されるに至ったそうです。

絶滅に向かう生き物が多いなかで、まさに奇跡的な出来事ですね

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【水族館めぐり36】 漁り猫

2020年10月21日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

鳥羽水族館      三重県鳥羽市鳥羽

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鳥羽水族館に仲間入りしたスナドリネコ。

スナネコという動物もいますが、それは中東の砂漠地帯に棲むネコ科動物なので、砂ネコ。

スナドリネコは「漁(すなど)り」という漁をすることを意味する言葉からきています。因みに英名ではFishing Catって言います。

インドネシアからインドにかけての沼沢地に生息するスナドリネコは泳ぎが上手くて、主にカエルやザリガニ、魚類、貝類を捕って食べるというまさに漁をするネコなんです。

だから、水辺の生き物ってことで水族館で展示されるのも納得ですね~

ネコ科の野生動物のイメージを覆す魚食性のスナドリネコでした~。

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