お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

かかみがはら航空宇宙科学博物館(1)(2016年)

2020年10月14日 18時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編1)

2016年に家族で訪れた岐阜県各務原市にある『かかみがはら航空宇宙科学博物館』。

今は『岐阜かかみがはら航空宇宙科学博物館(愛称 空宙博(そらはく))』に名称が変わってます。

各務原にある航空自衛隊岐阜基地には飛行開発実験団があり、新型機、試作機の研究や試験などが行われています。

また、各務原飛行場は大正6年に開設された日本最古の飛行場で、旧日本軍の戦闘機 飛燕や零戦もここで初飛行が行われました。

旧川崎航空機の後継である川崎重工航空宇宙システムカンパニーもあって、各務原はまさに航空・宇宙開発の街なんです。

名誉館長は銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトで知られる漫画家の松本零士氏です。

メーテル懐かし~っ

屋外にたくさんの民間機や自衛隊機の大型実機が並んでいる様は壮観でした。

海上自衛隊 US-1A

US-1Aは対潜哨戒機PS-1を改修し、海難救助飛行艇として運用されていました。

戦後初の国産旅客機となった名機YS-11(YS-11A-500R)

陸上自衛隊  川崎 V107-Aヘリコプター

屋内展示場にも実機やモックアップ(模型)が所狭しと並んでて、テンション爆上がり

管理人たちが訪れた直後から、リニューアル改修が始まり、2018年3月には展示スペースが従来の1.7倍になったそうで、今は展示のレイアウトも変わってるみたいです。

低騒音STOL実験機「飛鳥」

飛鳥(あすか)は航空宇宙技術研究所(現 JAXA)が1962-1989年にかけて開発したSTOL(短距離離着陸)飛行実験機。

ただ、地方空港にも長い滑走路が整備され始めて、国策でSTOL開発の必要性が薄れてきたことから量産化はされませんでした。

翼の上に低騒音ターボファンエンジンを4基搭載したその姿は迫力がありましたね~、ロボットにでも変形しそう(爆)

宇宙エリアは模型を中心に宇宙開発の歴史を学べるようになったました。

宇宙服と宇宙遊泳噴射装置(1/1模型)

火星探査車マーズ・エクスプロレーション・ローバー(1/1模型)

10月24日からは空宙博企画展「おかえり!はやぶさ2」が開催されることが公式HPで告知されてます。

小惑星りゅうぐうでのミッションを終えたはやぶさ2は12月6日に地球に帰還します

つづく

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東京/巨大都市と離島 トウキョウダルマガエル

2020年10月14日 12時00分00秒 | カプセルトイの世界1

2013年に発売された海洋堂のガチャ、『カプセルQミュージアム 日本の動物Ⅲ 東京/大都市と離島』から、「トウキョウダルマガエル」をご紹介。

東京や小笠原諸島、東京湾海底谷に生息する生き物のフィギュアアソートでした。

トウキョウダルマガエルは仙台平野から関東平野にかけて生息するトノサマガエル属のカエルです。

なかなかリアルな造形ですね

皮膚の表面には隆起が少なく比較的滑らかで、背面は褐色や淡褐色。赤褐色の背側線と黒い斑紋が入り、その丸い斑紋は繋がらない個体が多く見られます

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絶版トミカ MRワゴン 初回カラー

2020年10月14日 04時00分00秒 | 絶版トミカ2

本日はミニカーのお話です。

絶版トミカから、No.105-6 「スズキ MRワゴン」(2012-2014年)の初回特別カラー版をご紹介。

MRワゴンはスズキが製造・販売していた軽トールワゴンで、トミカでは2011年に登場した3代目MRワゴンをモデルにしています。

因みに実車は2016年に生産が終了しています。

ボディカラーはシャンパンピンクパールメタリックでしょうか

2012と言えばやたらとスケールが小さくなったいわゆる縮みトミカがたくさん登場したトミカファンにとっては悪夢の年でした。

このMRワゴンも若干スケールが小さいながらも後部ハッチ開閉ギミックがあって少し救われました。

でも、車名などのロゴはありませんね。。。

MRワゴンのトミカ自体は発売期間2年と短命。このNo.105は8年の間に4車種が登場するという入れ替わりの多い番号ですね。。。

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