お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

Memories of vacations in 2018(8)

2022年06月17日 17時30分00秒 | 行楽・旅行記(過去編4)

2018年8月 熊野那智大社(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

2018年の夏は和歌山県の那智勝浦へ家族で出掛けました。

那智山参道から熊野那智大社の境内を目指します。

那智大社へ続く有名な熊野古道『大門坂』はこの参道よりもう少し標高の低い場所に入り口がありますが、まだ歩いたことはありません。。。

実は来るまで知らなかったんですが、拝殿は那智大社御創建1700年記念境内施設整備事業で改修工事中でした・・残念

サッカー日本代表のエンブレムでもお馴染みの3本足の八咫烏(やたがらす)。

熊野の海に上陸した神日本磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)は那智の滝にたどり着き、これを大己貴命(大国主神のこと)を表すご神体としてお祀りしました。

その後、高皇産霊尊(たかみむすひのみこと)によって高天原から神日本磐余彦命のもとへ遣わされた八咫烏が熊野から大和への道案内をし、大和に入った神日本磐余彦命は神武天皇になったと云われています(神武東征伝説)。

有名な三重塔と那智の滝をパチリ

朱塗りの三重塔なので那智大社の一部と思われてますが、那智大社と並んで建つ西国三十三所 第一番札所 那智山青岸渡寺の三重塔です。

那智大社から滝のある飛瀧神社へ向かう途中の茶店で食べた冷やし梅うどん。

全国の梅生産量の60%を占める和歌山県ならではのメニューですね。

飛瀧神社(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

那智熊野大社別宮 飛瀧(ひろう)神社へ長い石段を降りていきます。

鬱蒼とした木々が茂る那智原始林の西に位置していて、この光と影のコントラストが神聖で荘厳な雰囲気を醸し出してますね。

熊野信仰はもともと自然信仰に始まり、神社神道へと形を変えていったもの。

千数百年前、原始の森の空から流れ落ちるこの滝に人々が畏敬の念を抱き、神の姿を重ね合わせたのもよく分かります。

この飛瀧神社は大己貴神を御祭神としていますが、那智御滝自体が御神体になっているので本殿や拝殿はありません。

直接滝の姿を拝み、滝の飛沫に触れることで延命長寿の霊験があると云われてます。

那智勝浦漁港(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

南紀の中でも屈指の良港を有する那智勝浦町。

那智勝浦漁港は日本有数のマグロ延縄漁の漁業基地で、水揚げは焼津、三崎に次ぐ第3位。

生マグロの水揚げ量に限っては日本一を誇ります。

建物の壁にはマグロの絵がペイントされてました。

岸壁でチョイ釣り🎣

釣れたのはマグロじゃなくて小っちゃいグレでしたが・・・。

JRきのくに線那智駅(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

道の駅なち(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

那智駅の前には世界遺産情報センター、丹敷の湯があって、この農産物直売所と合わせて道の駅なちになってました。

電車を降りたら道の駅ってかなり珍しいのではないでしょうか

七里御浜(三重県南牟婁郡御浜町)

熊野灘は緩やかな海岸線が20kmに渡って続き、俗に七里御浜と呼ばれます。

日本の自然百選、日本の渚百選、白砂青松百選にも選ばれている絶景ポイントで、世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道(熊野古道)』の構成資産のひとつになってます。

帰りに某漁港で釣り🎣

イシダイの幼魚のサンバソウが釣れました~

お気に入りのラーメン屋さんにて。

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2018(7)

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ジャンクトミカ HBP01 ブルーフェニックス

2022年06月17日 10時00分00秒 | ジャンクトミカ2

本日はミニカーのお話です。

2007年に発売されたハイパーブルーポリストミカから、No.HBP01 「ブルーフェニックス」のジャンク品をご紹介。

トミカのシリーズのひとつとして展開されていたハイパーブルーポリスのトミカのひとつです。

レギュラーサイズトミカや大型商品があって、トミカは既存の金型を使っていたので、コレクションの対象にしてました。

第1弾として発売されたブルーフェニックスはトヨタEX-7(No.31-1、1972-1980年)がベースになってました。

EX-7は1970年の東京モーターショーでトヨタが発表したコンセプトカーですね。

子供が遊びまくってたから、傷だらけになってしまいましたが、旧金型を使った貴重なトミカです

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138 蕃茄の花

2022年06月17日 03時00分00秒 | 花と花言葉2

トマト(蕃茄)の花

トマトはナス科の植物で、原産は南米のアンデス山脈の高原地帯だそうです。

日本には江戸時代の17世紀にオランダ人によって長崎にもたらされたのが最初で、貝原益軒が1706年に編纂した大和本草にはトマトの記述があるそうです。

トマトの花言葉は「完成美」「感謝」

トマトの果実の美しさが完成美、豊富な栄養成分を含むことが感謝という花言葉の由来になったとされてます。

最も一般的に流通しているトマトの品種は桃太郎ですね。

果肉が硬めで日持ちする特徴がありますが、管理人はあんまり好きではありません。。

噛んだらグチャっと潰れる昔よく食べていたようなトマトの食感の方が好みですね🍅

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