2019年1月 油日神社(滋賀県甲賀市)
平成31年1月1日、平成最後の年が明けました。
前日の大晦日は薄っすら雪が積もりましたが、元日はご覧のような青空。
初詣に行った地元の油日神社のおみくじでは大吉を引き、幸先良いスタートになりました
今回から十数回に分けて、2019年の行楽の様子をダイジェストで再録します。
花枝神社(滋賀県甲賀市)
滋賀県甲賀市土山町を通る国道1号線沿いにある花枝神社。
創建は嘉祥3年(850年)、甲賀郡喜多兵宮が坂本日吉大社八王子社の分霊を勧請したことによると伝えられています。
本殿
勧請の時に江染寺庭内の名木を社傍に移植し、その名を採ってこの地を花の木と称し、社号を花の木堂と言ったそうです。
社殿は延享2年(1745年)に再建され、現在に至ります。明治26年には社号を花の木堂から花枝神社に改名しました。
雪の日、庭にかまくらを作って、中でカップしるこを食う息子。
この年の春には中学2年になるのにまだまだ子供っぽい一面がありますね~。
2019年2月 トヨタ博物館(愛知県長久手市)
トヨタのお膝元、愛知県のトヨタ博物館に行きました。
トヨタ車だけでなく世界各国の旧車、名車を集めた博物館で、展示車両数も豊富な自動車博物館です。
ベンツ パテント モトールヴァーゲン (1886年、ドイツ)
ガソリン自動車の第1号はベンツが1886年につくったこの3輪車と言われ、時速15kmで走行可能だったそうです。
自転車の方が速いような気もしますが、136年前にここから自動車の歴史が始まりました。
キャデラック モデル サーティ(1912年、アメリカ)
それまでエンジン自動始動装置がなかった自動車の中にあって、セルフスターターを備えた画期的なキャデラックの試作車。
6Vバッテリーを搭載し、電力でモーターを回す新しいタイプの電動始動機や電気式ヘッドライトも標準装備されました。
デロリアンDMC-12(1982年、アメリカ)
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でタイムマシンのベースに使われた車で、1980年代を代表するカルトカーですね。
GMゼネラルモータースの副社長が立ち上げたデロリアンモータースカンパニー(DMC)が唯一生産・販売した車でしたが、会社は8年で倒産してしまいました。。。
ピカピカのステンレスボディとガルウィングのドアが特徴的で、映画ファンにはたまらない車じゃないでしょうか!
トヨタ MIRAI(2014年、日本)
2014年に発売された世界初の量産型水素燃料電池車のMIRAI(ミライ)。
燃料の水素と空気中の酸素の化学反応により発電して走行し、走行中のCO2排出量はゼロ。1回の水素充填で約650kmの走行が可能だそうです。
EVへと移行を進めようとしている世界動向の中にあって、水素燃料電池車の立ち位置も微妙な感じになってきました。トヨタとしてはイチオシのエコカーだったんですけどね。。
ラグーナテンボス(愛知県蒲郡市)
ラグーナテンボス(旧ラグーナ蒲郡)はプールや遊園地テーマパークのラグナシアとアウトレットモールや海鮮市場の入ったフェスティバルマーケットを擁する複合リゾート施設。
旅行会社でハウステンボスの経営も行っているHISに2014年に譲渡され、名称がラグーナテンボスとなりました。
今回は遊園地じゃなくて、目的はフェスティバルマーケットでお土産のお買い物です。
確か、身が厚くて美味しそうなトロアジとトロサバの干物を買いました。
平成最後の饅頭(笑)
5月1日からは令和の新時代が始まりますからね。
令和最初の饅頭も出たんだろうか(爆)
つづく
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