お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

中山道醒井宿 梅花藻の花

2022年06月26日 22時16分56秒 | 行楽・旅行記3

6月25日

6月25日の夕方6時頃、滋賀県米原市の醒井(さめがい)宿を訪れました。

写真はヴォーリスが設計し、大正時代から昭和48年まで醒井郵便局として使われていた建物で、国の有形文化財に指定されてます。今は醒井宿資料館として、その歴史が紹介されてます。

醒井宿は近江国坂田郡にあった中山道六十九次の61番目の宿場町。

古代から交通の要衝で、日本武尊(やまとたける)伝説に登場する「居寤(いさめ)の清水」や日本書記の「居醒井(いさめがい)の泉」がその地名の由来と考えれてます。

近くの醒井養鱒場には家族で何度か来た事はありましたが、この宿場町を歩くのは初めてです

2015年には日本遺産『琵琶湖とその水辺景観 - 祈りと暮らしの水遺産』に認定されました。

古くからの清水や泉が有名で、宿場街に沿って地蔵川という清流が流れています。

十王水は平安時代に天台宗の僧 浄蔵によって開かれた水源で、この裏手の山麓から水が湧き出してます。

浄土真宗本願寺派 了徳寺にある天然記念記念物のオハツキイチョウ。

オハツキイチョウ(御葉付銀杏)はイチョウの変種で、葉の上に銀杏の実を付け(葉の主葉脈のところに実ができる)、全国的にも20本程度しか確認されてない珍しい木だそうです。

そして、醒井宿の見どころのひとつが地蔵川のこのバイカモ(梅花藻)。

バイカモはキンポウゲ科の沈水植物で、水温15度前後の湧水に生息しています。

ちょうど、5~8月頃に梅の花に似た白い5枚の花びらの小さな花を付けます

アマガエルがいました。

この後は西から東へ醒井宿を歩いてみます。

夕刻なので閉まっているお店や施設も多く、観光客もほとんど居ませんでしたが、その分 宿場の景観をよく観察することができそうです。

つづく

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トイザ限定トミカ 出光タンクローリー

2022年06月26日 10時00分00秒 | 限定トミカ3

本日はミニカーのお話です。

2008年にトイザらスで発売されたオリジナルトミカ 「出光タンクローリー」をご紹介。

2008~2009年にかけて各石油会社のタンクローリーが全4種で登場し、この出光が第1弾でした。

トレーラーヘッドにはNo.77-6 「日野 プロフィア」(2005-2015年)が使われてます。

ロングタイプトミカなので定価はレギュラータイプよりはお高め・・・。

その分、タンク部分もフルタンポ印刷で、トレーラーヘッドのバンパーにもストライプ柄が入ってるなど優れモノでした。

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140 蛍袋

2022年06月26日 03時00分00秒 | 花と花言葉2

釣鐘型の花姿が可愛らしいホタルブクロ。

ホタルブクロ(蛍袋)はキキョウ科の多年草で、やや乾燥した草むらや山間の人里に自生もしてますが、山野草としも栽培されてます。

カンパニュラにも似てますが、カンパニュラは地中海沿岸が原産です。

ホタルブクロの花言葉は「正義」「忠節」

その花の形を教会の鐘に見立て、そのような花言葉になったとも言われてます。

名前は子供が蛍をこの花の中に入れて遊んでたからとも言われてますが、あまりにもストレート過ぎますね

管理人は子供の頃、見つけた蛍を中空のネギの葉の中に入れて持ち帰ったことがありました。

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