本日はミニカーのお話です。
絶版トミカから、No.2-5 「範多機械 アスファルトフィニッシャF1741WZ」(2011-2017年)をご紹介。
アスファルトフィニッシャは道路等のアスファルト舗装のために使われる建設機械で、アスファルト合材を積み込むホッパー、原動機、走行装置を有するトラクタ部分とアスファルトを敷均すスクリードから構成されてます。
範多機械(はんたきかい)は大阪市西淀川区に本社を置く建設機械の会社だそうです。
慶応元年に来日したイギリス人実業家のエドワード・ハズレット・ハンター氏が神戸で創業した会社だから範多なんかな?
因みにハンター氏は日立造船の創業者でもあり、旧ハンター邸は神戸の王子動物園内に今も残っています。
ホッパー開閉とスクリード伸縮ギミックも付いてる面白いモデルでした。
既に絶版モデルになってますが、さすがにバリエーションはひとつも無く、このレギュラートミカのみでした。
かなりマニアックなトミカでしたね
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