お気楽忍者のブログ 弐の巻

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エアパーク航空自衛隊浜松広報館(2016年)

2020年05月02日 18時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編1)

静岡県浜松市にある航空自衛隊浜松基地。

その敷地内に航空自衛隊のことをより知ってもらうことを目的とした『エアパーク航空自衛隊浜松広報館』があります。

管理人家族が訪れたのはこれが2回目。たくさんの航空機の実機やモックアップが見られるミリタリー好きにはたまらない場所なんです。

しかも、入館無料なのがめっちゃ嬉しい

大きな展示格納庫には戦闘機や救難ヘリコプターなどの実機が処狭しと並んでます。

天井からは零式艦上戦闘機『五十二型』43-188号機がぶら下がってますね。1964年にグァム島で発見された旧日本軍のゼロ戦をレストアして、この広報館で保管展示されてます。

ブルーインパルス仕様のT-2高等練習機のコックピットに乗って記念撮影

T-2は国産初の超音速高等練習機として1967年に開発開始、試作機は1971年に初飛行しています。

T-2には、戦闘操縦基礎課程に用いられた前期型と、機関砲等を装備し戦闘操縦課程に用いられた後期型があるそうです。

F-1支援戦闘機にも乗れました。

F-1はT-2高等練習機を単座化し、全天候攻撃・航法システムを追加した戦闘機で、1977年から77機が航空自衛隊に導入されました。

航空シュミレーターに挑戦する息子。

これ、めっちゃ難しくて、瞬く間に墜落してしまいました(爆)

広報館では展示格納庫の他、資料展示館があって、航空自衛隊の「任務と活動・研究開発・航空機のメカニズム」や現在航空自衛隊が所有している航空機全種の模型やパイロットの携行品などが展示紹介されてます。

屋外展示されているカーチスC-46A。

第二次世界大戦時には輸送機として3,000機以上が生産されたアメリカのカーチスC-46型で、このC-46Aは1962年に自衛隊が台湾空軍から購入した9機のうちのひとつになるんでしょうかね?

古い航空機ですが、この砲弾型の機体デザインに妙に心惹かれてしまいます

アメリカ製の地対空ミサイルのナイキミサイル。日本では航空自衛隊が地対空誘導弾ナイキJとして採用していました。

館内のミュージアムショップで購入した自衛隊輸送機のマグネットと迷彩柄の帽子。

この帽子、今では夏場に釣りをする時に重宝してます

2016年に訪れたエアパーク航空自衛隊浜松広報館の様子をお送りしました。

※エアパーク航空自衛隊浜松広報館は新型コロナ感染拡大防止のため臨時休館しています。

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