11月19日
「参加者枠が1名空いてるから来てくれへん?」と頼まれ、朝から市内の山中のダム湖畔へ
山小屋へ到着!
今日はここで滋賀県の山の健康事業の一環として、地元の自治組織主催の『ハイキング&自然体験会』がありました。
下界の気温は10℃でしたが、標高があるのでかなり肌寒いですね、いっぱい着込んできて正解でした
砂防と農業用水取水を目的として昭和56年にできたダム湖の周辺の木々も色付いてました。
2班に分かれてハイキング開始!
晩秋なので花はありませんが、『植物の葉の色、形、匂い、手触りで自然を感じよう』がコンセプトです。
ハゼノキ(櫨の木)の仲間。
櫨紅葉(はぜもみじ)として俳句の季語にも使われるだけあって見事な紅葉です。
これはクスノキ科のクロモジ(黒文字)の枝。
クロモジは和菓子などに使われる高級楊枝の材料となる木ですね。
枝を齧ると爽やかな香りがしました。
ムラサキシキブ(紫式部)
自然ガイドの方の説明では、葉の表面がベルベットのような肌触りなのがヤブムラサキだそうです。
この葉っぱの表面はツルツルだったのでムラサキシキブだと思います。
つる性植物の黒い実はアオツヅラフジ(青葛藤)の実でしょうか?
この後は植物観察しながらダム湖に降りてみます。
つづく
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