お気楽忍者のブログ 弐の巻

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日野ひなまつり紀行2025 馬見岡綿向神社

2025年02月23日 16時00分00秒 | 行楽・旅行記5

2月22日

馬見岡綿向神社(滋賀県蒲生郡日野町)

今年も3月9日まで滋賀県日野町の旧市街で開催されている『日野ひなまつり紀行』に妻と出掛けてきました。

午前10時過ぎですが、まだ雪が残り、気温は3℃と寒く、観光客は数えるほど。。。

今回も馬見岡綿向神社(うまみおかわたむきじんじゃ)にお参りに行って来ました。

神武天皇の時代に出雲国の開拓神を迎えて祀り、欽明天皇6年(545年)に綿向山の山頂に祠を建てたのが始りと伝えられます。平安時代の延暦15年(796年)に霊峰 綿向山の綿向大神(天穂日命)を現在の地に遷宮して祀りました。

その後、この地域を支配し、城下町を築いた蒲生家が氏神として庇護し、江戸時代には近江日野商人たちから開運の神様として崇敬を受けました。

享和3年(1803年)に再建された拝殿

宝永7年(1707年)に再建された本殿(滋賀県有形文化財)

御祭神として、天穂日命(あめのほひのみこと)、天夷鳥命(あめのひなどりのみこと)、武三熊大人命(たけみくまうしのみこと)を祀ります。

本殿の裏手

祀られた神様に最も近い場所として、裏参りなんていうのもあります。

手水舎はイノシシ

撫でイノシシでご利益を賜ります。

大くて迫力があるイノシシの像

欽明天皇の時代、蒲生稲置三麿と山部連羽咋が霊峰 綿向山で白髪の老人(出雲の国より来し開拓神)と出会い、社を建立しました。開拓神と遭遇する前に2人はイノシシの足跡を見つけていたことから、イノシシはその神様の遣いと見なされるようになったそうです。

目を描き入れることができるイノシシの絵馬がちょっと面白かった🐗ww

この後はお雛様で彩られた旧市街を歩きます。。

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