南郷洗堰 滋賀県大津市2南郷
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滋賀県大津市、瀬田川にある南郷洗堰（なんごうあらいぜき）
瀬田川は琵琶湖から流れ出る唯一の川で、国土交通省が管轄するこの洗堰で放流調節が行われてます。
瀬田川は宇治川、淀川と続いて大阪湾へ注ぎ込み、京都・大阪・兵庫 1,450万人の生活用水となってます。
今年は秋になってから雨が少なく、琵琶湖の水位はマイナス60cmを越える日が続き、2007年以来の大渇水となってます。
明智光秀が湖畔に築いた坂本城跡（大津市）では普段は琵琶湖に沈んでいる当時の石垣が姿を現したとニュースで報じてました。
さらに水位の低下が進むと漁業や船の運航にも影響が出てしまいます。
現在は洗堰からの放流量は最低限の毎秒15トンに抑えられているそうですが、雨が降らない日は1日でマイナス1cm水位が下がってしまうということです。
取水制限の懸念も高くなってきました
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なんと！この時期に渇水とは大変ですね。
この先、降雨量も多く無さそうだし心配ですよね。
水害になるほど降るのも困るけど全然降らないのも困りモンです、近頃は両極端な事が多い気がします。
お疲れ様です。
台風も来なかったし、確かに雨も少な目ですからね。
あと25cm水位が下がったら取水制限の恐れがあります。
港では定期船や遊覧船の乗り口と岸壁の高さがズレちゃって大変だそうです。
両極端な事が多いとは仰る通りです。
いつもありがとうございます。