6月21日
息子が高校時代の部活の後輩たちと週末にご飯に行くと言うので帰ってきました。
大学の教養科目の授業レポートを書くために、水口宿の街並みの写真を撮りたいというので、夕方から息子と滋賀県甲賀市の水口町をぶら散歩してきました
まずは、氏神様である水口神社から。
水口神社の手水舎が、紫陽花で彩られていてめっちゃ綺麗でした
水口神社の例大祭「水口曳山まつり」で使われる曳山を格納する背の高い蔵が各町内にあります。
旧東海道の面影を残す松並木。
旧水口町立図書館
昭和3年から45年まで図書館として活用され、その後に国の文化財建造物として登録されました。
設計はアメリカ人の建築家・実業家のウィリアム・メリル・ヴォーリズです。
ヴォーリズは、明治38年(1905年)にYMCA(キリスト教青年会)派遣の英語教師として来日し、滋賀県立商業学校(現 滋賀県立八幡商業高校)で教鞭をとりました。さらに、滋賀県内で伝道活動を始め、それを支える資金を得るために建築事務所「ヴォーリズ合名会社」を興し、これが現在の近江兄弟社グループとなりました。
東海道五十三次水口宿のメインストリートだった通りには、今も昔の面影の残る旧家が残ってます。
よろしければ、応援クリックお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます