本日は身近な生き物のお話です。
いつかの夏の終わりに撮影したヒグラシ。
ヒグラシ(日暮)はカメムシ目セミ科に属するセミの一種で、日本のほぼ全域に生息しています。
透明な翅で、頭部の複眼周囲や前胸の縁が青く、とても綺麗なセミですよね~
俳句では秋の季語で、晩夏の夕暮れに鳴くイメージがありますが、地域によっては6月下旬から鳴き始めるそうです。
夕暮れに甲高い「キキキキキ・・・」と鳴く声を聴くと夏の終わりを感じてしまいます。
ただ、標準的にはヒグラシの鳴き声は「カナカナカナカナ・・・」と表現するそうです。あんまりそんな風に聞こえないけど
今年は夏の終わりの頃の世の中がどうなってるのか想像もできません。
平穏に季節の移ろいを感じることができるのを願って
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