某日、三重県尾鷲市にある『みえ尾鷲海洋深層水アクアステーション』に立ち寄ってみました。
尾鷲に行った時に、前を通るたびに気になってた施設です(笑)
たまたまその日は「みえ尾鷲海洋深層水の日」(謎)ってことで、『深層水フェスタ2019』なる催しが行われてました。
このアクアステーションはみえ尾鷲海洋深層水利用協議会や尾鷲市商工課が運営する事業のひとつで、深層水を有効に活用し、様々な分野への利用研究や事業化促進、地域活性化への寄与を目的としているそうです。
海洋深層水は太陽光が届かず、水深200メートルより深く、表層の海水と混ざらない深さにある海水のことだそうで、必須微量元素や各種ミネラルがバランス良く含まれているため、さまざまな有効利用の研究が進められてます。
実際、お酒や醤油の醸造に使われたり、温泉や魚の飼育・養殖にも利用されてるそうです。
おっ!このポスター欲しいなぁ~。
施設の中にはマダイやクロダイ、ガシラ、カゴカキダイなんかが泳ぐ水槽もありました
午前中は施設の中庭のプールで魚のつかみ取り大会もあったようですね。
管理人たちが到着した時は、深層水で焚いた炊き込みご飯やかき氷、お茶、コーヒーも無料で振る舞われてて、たくさんのお客さんで賑わってました。
息子はかき氷、嫁はコーヒー、管理人は麦茶を頂きました。
超軟水深層水淡水で作ったお茶はとても口当たりがまろやかで、息子もかき氷がめっちゃ美味しいと言ってました。
料金を払えば分水してもらえますが、通常は三重県内の企業や研究施設向けの大口の分水のみで、審査も必要とのこと。
でも、この日はフェスタということで、一家族10Lまで無料で分水してもらうことができました
深層水淡水は紫外線殺菌済みで、炊飯やコーヒー、お茶に使えるそうです。
2Lだけ分けてもらったので、御飯を炊く時にでも使ってみようと思います
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