3月12日
滋賀県蒲生郡日野町の旧市街地で開催された『日野ひなまつり紀行』に行ってきました。
日野町の旧市街地のおよそ150軒の民家や商家に飾られているお雛様を見ながら街を巡る毎年恒例のイベントです。
前回来たのはコロナが始まった2020年3月でした。
このお雛様イベントで独特なのは、上の写真のように桟敷窓(さじきまど)と呼ばれる塀に開いた四角い窓越しにお雛様を見ることができるお宅が多いこと。
桟敷窓は全国的に珍しいそうですが、日野の越川町、新町、本町地区にはこの桟敷窓のある家並が続いてます。
旧家だけじゃなく、こんな新築と思われる家にも桟敷窓がありました
このイベントを盛り上げようとする街の一体感が凄いと思います
色々趣向を凝らした飾りつけ。
庭先まで入れてくれるお宅もあります。
コロナ前は座敷に上がってお雛様を見せて頂けるお宅やお茶を振舞ったりしてくれるお家もありましたが、完全にコロナが終息した訳ではないから、まだ無理でしょうね。。
こちらは骨董品店の「かく福」さん。
可愛らしいお雛様。
こんな風に各お宅の雛人形が道に面した部屋に飾られてます。
つづく
過去記事<日野ひなまつり紀行2023(1)>
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