お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

【蔵旅】京 宮津の旅(2019年)

2021年01月25日 15時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編1)

#写ん歩クラブの企画『蔵旅』に参加しています。

コロナ禍で旅行、行楽もままならない今、過去の旅の様子で47都道府県を制覇しようという面白い企画です。

こおひいたいむさん蔵旅No.9

2019年8月

日本三景のひとつ、京都宮津市の天橋立(あまのはしだて)。

砂州に松林が続く天橋立の右側が宮津湾、左側が天橋立運河で宮津湾と繋がっている阿蘇海です。

天橋立の南側の山上にある『天橋立ビューランド』で股のぞき。

ここからの眺めは天橋立を龍に見立てて、飛龍観と呼ばれます。

ちょっと前のNHKの『ブラタモリ』は天橋立が舞台で、タモリさんもこの台から股のぞきしてましたね

ビューランドは展望台と遊園地のある施設でした。

天橋立運河に架かる『廻旋橋』、この橋を通って天橋立へ渡ることができます。

この橋、船が通過する時はクルっと90度回転します。

多い時は1日に50回くらい回るそうですが、生憎、管理人たちが訪れた時に回転する姿は見れませんでした。

なので、観光用看板を撮影しました(笑)

関西電力宮津エネルギー研究所内にある『丹後魚っ知館(うおっちかん)』。

関西電力が運営する水族館で、意外にも30年の歴史のある水族施設です。

正直、期待せずに行ったのに館内はとても綺麗で、ひとつひとつの水槽も非常に見やすいレイアウトで展示されてるのにビックリ

これで入館料¥300だったので、さらにビックリ

屋外施設ではゴマフアザラシやペンギンのちょっとしたショースペースもありました。

しかも、これを見るだけだったらタダです

宿泊したホテルのバイキングでは新鮮な魚介や但馬牛のステーキを堪能

シーズンではありませんでしたが、ホテルの敷地内のビニールハウスでイチゴ狩りもできるみたいでした。

さすが、フルーツ王国を標榜する丹後ですね

天橋立運河沿いにある臨済宗妙心寺派 天橋山智恩寺。

奈良県の安倍文殊院、山形の大聖寺とともに日本三大文殊のひとつとして有名で、知恵を授ける文殊菩薩を祀っています。

この威風堂々とした山門(黄金閣)は市指定の重要文化財にもなってます。

文殊さんにあやかって、受験や資格試験合格を願ってお参りにくる人々が絶えません。

知恵の輪。

元々、舟航の安全にそなえた輪灯籠で、享保11年(1726年)には貝原益軒の著した『扶桑名勝図』の「丹後与謝海天橋立之図」にもすでにこの輪灯籠が記されているそうです。

その後、この場所は智恩寺の境内でもあったことから、「文殊様の知恵の輪灯籠」とも呼び馴らされ、今ではこの知恵の輪の周りを3回廻ると文殊様の知恵を授かるご利益があると言われてます。

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