お気楽忍者のブログ 弐の巻

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琵琶湖博物館の生き物コレクション

2024年07月22日 12時00分00秒 | 行楽・旅行記7

6月23日に訪れた滋賀県立琵琶湖博物館訪問記最終回です。

C展示室『湖のいまと私たち~暮らしとつながる自然~』の生き物コレクションのコーナーを見てみましょう。

琵琶湖を擁する滋賀県は多様な自然環境の宝庫。すなわち、そこに棲む生き物たちもバラエティに富んでいます。

圧倒的な実物標本の展示が凄いですね。

まだまだ見たこと無い昆虫類がたくさんいることが分ります。

地域によってカラーバリエーションがあるオオセンチコガネのこの標本が好き

管理人が住む鈴鹿山系の辺りのオオセンチコガネはグリーンメタリックが主流。いつか、ブルーやレッドの個体も見てみたい!

鳥類の剥製展示も好きなエリア

こちらは哺乳類の剥製

最近はキツネを見ることが多いですね。今までそんなこと無かったから、自然環境に何らかの変化が起きているんじゃないかと気になってしまいます。。

全国的に熊の目撃情報が多くなって、人的被害の件数も増えてます。

甲賀市でも1か月くらい前に信楽の県道で熊が目撃され、市が注意を促していました。最近は近くのホームセンターでもクマ除けの鈴やクマ撃退スプレーが販売されていてビックリしました

ミュージアムレストランの「にほのうみ」

「にほのうみ」とは「鳰の湖」と書き、水鳥が集まる湖の意で、古い琵琶湖の別称でした。

人気はやっぱりバス天丼(ブラックバスの天丼)じゃないでしょうか

ミュージアムショップのおいでやさんでは、博物館の展示と関連するものを中心に、琵琶湖を感じるオリジナル商品や過去の企画展の図録や専門書も扱ってます。

写真は日本のナマズTシャツですね。

在来のナマズは3種(ビワコオオナマズ、イワトコナマズ、マナマズ)とされてましたが、2016年に愛知、岐阜、三重、静岡、長野の河川中上流部の岩場に生息するタニガワナマズが加わって4種となりました。

これにて、5年ぶりの琵琶湖博物館訪問記はお終い。最後までご覧頂きありがとうございました。

おしまい

過去記事<琵琶湖博物館 暮らしと繋がる自然

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