本日は管理人の40年に渡る映画のチラシコレクションから
【タイトル】 イキガミ
【日本公開年】 2008年
【出演】松田翔太、劇団ひとり、榎本明
【監督】 瀧本智行
【ジャンル】 サイコサスペンス
2005~2012年、週刊ヤングサンデー、ビックコミックスピリッツに連載されていた間瀬元朗氏の漫画が原作の映画でした。
国民に「生命の価値」を再認識させることで生産性を上げて国を豊かにすることを目的とし、「国家繁栄維持法」が施行されている日本。
18から24歳までの若者たちを対象に1000分の1の確率で選ばれた者には通称「逝紙(イキガミ)」が配られる。
このイキガミを受け取ったものは24時間後には死んでしまう(国民は子供の頃の予防接種時に0.1%の確率でナノカプセルを注入され、投与されたものは18-24歳で死亡する。国は誰に投与されたかを管理し、ナノカプセルから毒物の放出をコントロールできる)。
区役所の戸籍係に勤務し、イキガミを配る「逝紙配達人」を務める主人公はイキガミを配布していく中で、避けられない死の運命に翻弄されていく人々やその遺族の姿、この制度に反対する人々の姿を目の当たりにする。
原作漫画も何巻か読みましたが、衝撃的な設定だけに色々考えさせられる漫画、映画でした。。
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