2021年2月 真言宗智山派 補陀落山 六波羅蜜寺(京都府京都市東山区)
六道珍皇寺を出て200mほど歩くと、西国十七番札所 六波羅蜜寺がありました。
ちょっと寄ってみましょうかね
六波羅蜜寺は踊り念仏で知られる空也が平安中期の天暦5年(951年)に造立した十一面観音を本尊とする道場に由来する寺院です。
歴史の教科書にも載ってた空也上人立像はこの六波羅蜜寺にあったんですね。
空也は疫病が蔓延した当時の京都で、その観音像を車に乗せて引きながら歩き、念仏を唱え、病人に茶をふるまって多くの人を救ったと云われます。
空也が念仏を唱えると6体の仏が口から出てくるという面白い表現で、手に鐘を持ってることから、空也が疫病を抑えようと京の都を廻っている時の姿がモチーフになってます。
古めかしいお寺を想像してましたが、朱色が鮮やかなお寺さんでした。
五条大橋(京都府京都市下京区)
五条大橋に出ました。橋の上の道は国道1号線ですね。
中央分離帯には可愛らしい牛若丸と弁慶の像がありました。
東本願寺(京都府京都市下京区)
JR京都駅の北およそ500mのところにある真宗大谷派本山 真宗本廟(東本願寺)。
東本願寺は親鸞の亡き後に宗祖を慕う多くの門弟によって宗祖の遺骨を大谷(東山山麓)から吉水(円山公園付近)に移し、廟堂を建てて影像を安置したことに始まります。
それ以降、場所はあちこちに移り、戦国時代に大阪にあった頃は織田信長と対峙して敗れ、再び京都に移り、現在の地に落ち着いたのは慶長9年(1604年)だそうです。
京都タワー(京都府京都市下京区)
JR京都駅前、京都タワーに着きました!
三条からスタートして歩いた距離はおよそ8km。3時間半の行程で京都東山周辺を巡ってきました
2021年3月 琵琶湖
3月末は友人と毎年恒例のビワコホンモロコ釣り。
しかし、まさかのビワコホンモロコ・・ボウズ
10年くらい毎年来てるのにこんな事は初めてでした。。
唯一、釣れたのはコイのみ。。
コロナが始まって2年目の春。
息子は無事、志望校に合格しました🌸
この日は定期健診のため大阪へ。
このご時世、通勤電車に乗るのが躊躇われたので、ちょっとだけ奮発して特急で大阪に向かいます。
インバウンド向けに狙ったであろうキティちゃん車両も乗ってる人はほとんど居ませんでした。。
つづく
過去記事<Memories of vacations in 2021(5)>
よろしければ、応援クリックお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます